日本で仕事をしていると、相手にお願いをする時(お客様の場合や上司など)「お手数ですが」や、
「恐(おそ)れ入(い)りますが」などの、一言を付けくわえて話をすることはありませんか?
:お尋(たず)ねする
:お願(ねが)いをする
:断(こと)りを入れる
:違(ちが)うと伝える
クッション言葉とは、伝えたい本題に入る前に一言、添(そ)えて気遣(きづか)いを示す言葉のことです。
言いにくいことをそのままストレートに伝えてしまうと、相手は心の準備ができず素直(すなお)に
受け入れられなかったり、ショックを受けたりしてしまうこともありますよね。
そんなとき、クッション言葉は、その名前通り、衝撃(しょうげき)を和(やわ)らげる
クッションのような役割(やくわり)をしてくれる言葉なのです。
ビジネス会話では、このような一言(ひとこと)を「クッション言葉」といいます。
「お手数ですが、書類(しょるい)をご確認いただけますか」
「恐れ入りますが、本日中に資料をお送りいただけますか」
など、相手にお願いをする時に、使われます。
また、相手に聞きたい(尋(たず)ねたい)時には、「失礼ですが」や「差し支えなければ」
「恐れ入りますが」
を使います。
「失礼ですが、お約束はされていますか?」
「差(さ)し支(つか)えなければ、ご連絡先をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
「恐れ入りますが、お名前をお聞きしてもよろしいですか?」
などです。
また、「わざわざ、弊社(へいしゃ)まで来ていただいて申し訳ないです」と言う意味の、
「ご足労(そくろう)おかけいたしますが、明日の会議では、よろしくお願いいたします」
という言い方もあります。
クッション言葉を上手に使って、ビジネス会話をスムーズにすすめていけるといいですね!
以上、日本語講師、ゆか(Yuka777)でした。
レッスンでお会いできるのを楽しみにしています!
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