本日5月11日は、国際デーのひとつ「世界渡り鳥デー」だそうです。(毎年5月と10月の第2土曜日)
日本にもこの時期、たくさんの鳥がやってきますね。
オオルリ、キビタキ、コアジサシなどが来るそうですが
中でもツバメは、街中でもよく見られる身近な渡り鳥です。
フィリピンやベトナム、マレーシアやインドネシアから来るそうです。
ツバメは天敵からヒナを守るために、あえて人間の近くに巣をつくると考えられていますが
なかでも巣を壊さない、優しい人の家を選ぶと言われているそうです。賢いですね。
「渡り鳥」は英語で「Migratory Bird」
Migrateは、鳥などが「渡る」、人が「移住する」という意味です。
今も上映中のアメリカのアニメーション映画「Fly!フライ!」は、初めて渡りをするカモ一家のお話で
原題は「MIGRATION」でした。
何千キロも自分の力で移動するなんて、本当にすごいです。
世界中の渡り鳥さんたちが、それぞれの場所で、幸せにすごせますように...。