カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。
中山 七里
久々に読むことができたスリルのある本1冊です。
犯罪を犯した人は逮捕され、
裁判にかけられ刑務所に入る。
当たり前のような流れであっても、
もしこれが犯罪を犯していない人が逮捕されたら
どうなるでしょう。
とある弁護士さんのホームページでは
日本での冤罪発生率は10,000件に1件。
もし自分が冤罪で逮捕され、
刑務所に送られ、
今まで過ごしてきたごく普通の生活を送れなくなったら、
と考えるだけでも恐ろしい気持ちになりませんか。
物語は1人の男性の逮捕からから始まります。
担当だった刑事が、その逮捕が冤罪だと気づいた後、
彼がとった行動が物語に書かれています。
事実を世の中に公表するべきか、
それとも事実を伏せておくべきか。
読んでいて警察の働き方、
被害者の気持ちなどをとてもリアルに感じ
この先どうなってしまうんだろう
と物語の結末に緊張を持ちながら読み進めていました。
少しスリルを感じる作品を読みたい方は、ぜひ。
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
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