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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Tutor Na

京都大学の就活事情 文系編

Dec 17, 2023

こんにちは。

 

今日は、京都大学の就活事情について書いていきたいと思います。

 

京大にいくと、どんな就職先があるんですか?と聞かれます。

 

理系就職と文系就職で進路は大きく2つに分かれます。

 

その中でも文系についてこのページでは書いていこうと思います。

 

文系就職の場合は、

 

自分で受ける企業を選んで受けていきます。

 

いわゆるエントリーシートをたくさん書いていきます。

 

そして返信があった企業から面接が始まっていきます。

 

いろんな面接があるのですが、次に来る面接は、大手企業の場合、リクルート面接が多いかなという印象です。

 

リクルート面接というのは、一対一での面接のことです。

 

志願先の企業の面接官とご飯を食べながら、1時間くらいおしゃべりします。

 

ご飯を食べながらのこともあるし、カフェでお茶しながらということもあります。

 

企業側の面接官は、自分と縁のある人物が選ばれることが多いです。

 

例えば、面接官が京大出身だったり、中学高校(中高一貫校の場合)が同じだったりと。

 

最初は、共通の話題で喋りながら、少し会社の話をしていくという感じです。

 

リクルート面接は1回のこともあれば、複数回のこともあります。

 

企業によってまちまちですが、大手企業は何回かある印象です。

 

今は色々な面接形式がありますが、大手企業や上場企業については面接の形式は、今日に至るまでそこまで大きく変わっていないように思います。

 

おそらく、京大文系の場合は、大手を志望するとリクルート面接が最初の関門になります。

 

ここで見られているのは、対人コミュニケーションです。

 

会社に入ると、色々な部署の人と話さないといけないこともあるため、普通の会話ができるかは、見られている気がします。

 

リクルート面接の面接官は、人事部というよりは、別部署の人だったりすることが多いように思います。

 

意識するのは

 

・服装が清潔(スーツのサイズ感も大切)

・笑顔、愛嬌

 

この2点です。

 

文系の就職の場合、かなり大切です。

 

その2つをクリアしていれば、京大生の場合、かなりの確率で通してもらえます。

 

最初は緊張しますが、リクルート面接は大手企業の場合、面接試験として実施しているところが多く、何度もリクルート面接を受けることになります。

 

したがって、最後らへんは、今日のリクルート面接のご飯はどこに連れっていってもらえるかなー、というぐらい慣れていきます。笑

 

話していてスムーズに会話できていたら概ね合格です。

 

次のステージに進めます。

 

1回目のリクルート面接であれば2回目のリクルート面接に、2回リクルート面接をしていれば役員面接や集団面接に進んでいきます。

 

この続きはまた次、書いていこうと思います。

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