10/10は「World Mental Health Day」という、メンタルヘルスの問題に対し
意識を深めて、正しい知識を普及する日だということをご存じですか？

「メンタルヘルス」という言葉は、今ではそこらじゅうで耳にすることが多くなり、
多くの方がさまざまな悩みを抱えています。

病院で「うつ」と診断されていなくても、
日々のストレスなどを積み重ねて、
うつのような症状を抱えている方は
多いのではないでしょうか？

みなさんは、気持ちが落ち込んだとき、
どのように対処していますか？

気軽に話せる人が近くにいればいいですが、
多くの方は自分の気持ちを隠したり、
我慢したりして過ごしている方が多くいます。

人は不思議なもので、
カラダの痛みには敏感なのに、
心の痛みには鈍感です。

1日に1回、自分は今どんな気持ちなのか、
自分を見つめる時間を取ってみましょう。

そうすれば、ちゃんと自分自身と向き合えるはずです。

誰かの助けを借りたい方は、
周囲の方や専門機関に相談するのがおすすめです。

わたしもヘルスコーチとして
カラダやココロに不安を抱えている方の
お話を聞いています。

アドバイスをするというよりは、
さまざまな質問をしていき、
答えていただく中で自分の気持ちを
整理していくスタイルです。

周りに話す人がいない、
専門機関に行くまでではないという方は
気軽にお声がけください。

ちなみに、乳がん啓発キャンペーンのシンボルとして
ピンクリボンは知られていますが、
メンタルヘルスキャンペーンのシンボルは「シルバーリボン」。

シルバーリボンをみたときは、
自分の今のココロの状態はどうかなと
チェックしてみてくださいね。