みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは 「アウトプットに大事な三つのこと ❷」 です!
どうぞお付き合いください!
前回のコラム
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アウトプットに 大事な三つのこと ❶
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プロフィールページで、自己紹介。日本語字幕付きですのでぜひご覧ください♪
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Noritalia プロフィールビデオ「日本人が苦手なイタリア語の子音、Rについて話します!」
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反抗期の息子になってませんか?笑。
こんな風に聞くとします。
「昨日は何を食べましたか?」
「昨日は何を勉強しましたか?」
さて、日本人ならこう答えますよね(^-^*)/。
「カレーを食べました」
「イタリア語を勉強しました」
ではあなたが日本語教師だとして、生徒が以下のように答えたらどう思いますか?
「カレー。」
「イタリア語。」
夫婦の会話か(^_^;)?
反抗期の息子か(・∀・;)?
いえいえ。笑。
しかし。
あなたがイタリア語を話す時に、同じような事が起こっているとしたら?
大事なこと❷ 動詞から始める
イタリア語の語順は、動詞からです。
日本語は目的語からです。
ですから、日本語の語順で考えて「カレー」とか「イタリア語」と先に言ってはいけないんです(>_<)。
それをやると、反抗期の息子みたいな返事になるわけです(((((((^_^;)。
イタリア語は動詞から。
「食べた。カレーを」
「勉強した。イタリア語を」
こう言うことができれば、ちゃんとした答えになるんです(^_−)−☆。
語順は嫌と言うほど習うが、実際にイタリア語を使う場で日本語の語順が邪魔をする
前回のコラムでも触れたように、語順の違いの問題は案外深いものかなと思います(>_<)。
日本人が目的語から始める事が当たり前のように、イタリア人にとっては動詞から始めるのが当たり前。
しかし実際にイタリア語を話す場で日本語の語順が邪魔をしてしまいますよね。
さらに、理由や前置きから始める日本人の性格も大きな足かせとなります(私も経験あり)。
せめてイタリア語を話す時は、なんとかして日本語の語順、日本人の性格の呪縛から自分を解き放つのです〜(みなさんにエネルギーを送ってます。おおげさ。笑)。
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日本にいても、その呪縛から自分を解き放つ方法はあると思います(^-^*)/
それはまた別のコラムにて♪
結論・動詞から言うイタリア人は、独自のコミュニケーションの築き方がある。
それが日本人とイタリア人の性格の違いにも影響しているよ。
そんな違いに目を向けてみるのも、アウトプットの壁を打ち破る一つのヒントになるかもしれません(^_−)−☆。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA