夏は暑くなってのどが渇き(かわき)ます。対策としては水分補給です。
のどが渇いたときは、すでに遅いと言われることもあります。
のどが渇いたと感じてからの水分補給はなく、時間を区切って1時間に一回、40~50分に1回などの飲み
方がいいでしょう。
経口補水液、スポーツドリンクなどは、飲んでもいいですが注意が必要です。
ナトリウム、カリウムなどの電解質が多いため飲み過ぎると腎臓に負担がかかったりし、高血圧の人などは注
意が必要です。
スポーツドリンクは、電解質に加えて糖分も多いのでさらに注意が必要です。
これらは、500mlで、角砂糖2個程度、塩分1.4gほど含まれています。
飲めばいいと言うものではありません。飲み過ぎ注意!
夏に飲み過ぎて救急車で運ばれた人もいます。
病院、特に小児科や院外薬局に経口補水液などを売っていますが、高いですね。
感染性胃腸炎などでの脱水時に飲むためでしょうが、同量の水などで希釈して飲む方がいいでしょう。
経済的にも助かります。
お茶が一番いいかもしれません。
ただ、コンビニで買うと高いですね。スーパーだとコンビニの60%ぐらいです。さらに
パックのお茶50パックぐらいのは、1袋が数百円です。1パックで2リットル以上のお茶ができます。
物価高の昨今、家族が多いところほどお得です。
「生活の知恵」ですね。(すっかり主夫になっている!!)
地球を冷やさないと(ひやさないと)いけませんね。
日本語を勉強しているみなさん、「冷やす(ひやす)と冷ます(さます)」の違いわかりますか?
冷やす(ひやす)は、温度を下げること
冷ます(さます)は、ちょうどいい具合(適温)に冷やす(ひやす)ことです
「このお茶、熱すぎるから冷まして(さまして)」
「お風呂のお湯熱すぎるから、水入れて少し冷まそう(さまそう)」
「冷やした(ひやした)コーヒー」
「冷ました(さましたコーヒー」➡猫舌の人が、熱すぎるコーヒーを熱くない状態にする
ただ、厳密に区別する必要もなく、実際はどちらも使われることが多いですし例外も多いです。
彼女への愛が冷めた(さめた)〇 彼女への愛が冷えた(ひえた)×
足が腫れたので冷やそう(ひやそう)〇 足が腫れたので冷まそう(さまそう)×
例文をたくさん読んで覚えましょう。
日本語の先生に質問してみましょう。
「冷ます(さます)と冷やす(ひやす)」の違い