ℙeony Garden
yachiyo-tusbaki
みなさん散歩は好きですか?
先日、街を歩いて春のぼたん苑をみつけました。
ぼたんは中国で古くから栽培され、日本には薬用植物として伝わり、江戸時代からは茶花として愛されるようになりました。
花の色は、ピンク、白、赤、黄、紫、オレンジなどとても豊富です。
花言葉には「はにかみ」「誠実」「幸せな結婚」などがあります。
ことわざにも『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』がありますね。
芍薬と牡丹の花姿は似ているので、その違いは分からないものが多いですが、蕾の大きさや香りのほかに、枝分かれがあるかないかの違いがあります。
すらりとした茎の先に花を咲かせる芍薬と、枝分かれした枝に花を咲かせる牡丹は、女性の姿を表しているともいわれていますね。
美しさは、たくさんあって、ひとつではないと思いますが、ぼたんのように自分の生き方を持っている姿は美しいなと思います♥
春の散歩は、ぼたん苑との "ご縁"
特別な 巡り合わせでした♥
みなさまも素敵な日々をお過ごしください。
コラムをご覧いただきありがとうございました*