みなさん、こんにちは。
いつもコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
昨日は立春で、暦の上ではもう春ですね…。
私は二年前は中学受験を視野に入れていなかったのですが、進学塾の
宿題の依頼が多く、今では中学受験にも力を入れることに至っています。
昨今、中学受験の過熱化が進んでいるようなので、
実際のところはどうなのかと色々と調べてみました。
すると、コロナ禍で生まれた公立と私立との教育格差により
受験者が増え、難関校を狙う層と中堅以下の層との
二極化が進んでいるようです。
大手進学塾に通わせる親が多く、中には小4からでは入塾
できないとのことで、小1から通わせているケースも見られます。
また、親御さんたちのブログを拝読していると、
皆「子どものため」にという共通の思いがあることもうかがえます。
でも、子どもが嫌がっていたり、親が疲弊してしまっている状況で、
300万円ものの大金を払って塾に通わせることが、
本当に子どものためになっているのでしょうか?
中学受験を成功にもっていくには、親子間のコミュニケーションを取り、
お子さんが主体の勉強にすることです。
中学受験をすること自体はメリットがたくさんあると思いますが、
イス取りゲームに参加する必要はありません。
塾に通っていても通っていなくても、
お子さんのレベルやペースに合わせて
最大限に学力を伸ばしていく。
そんな本当の意味での「子どものため」の教育を目指しています。
塾で成績が上がらない、という方のご相談もお待ちしております♪