「お悩みの部屋」のOnoyoです。
今日は精神的な支えになる「力」についてのお話です。
目標や夢があっても、モチベーションや精神力が続かず、なかなか生きる力すら湧いてこない
なんていうこと、よくあります。
肉体的な「力」を考えても、どんなに筋肉モリモリな人でも、
お腹が空いていたら、歩いたり、走ったり、力を出したり、は
なかなか難しいですね。
メンタル面での「目標や夢」に当たるものが、体の面で言う「筋肉」だとしたら、
体の面で言う「エネルギー」に当たるものは、メンタル面では何になるのか?
それは、「信じる心」ではないかと思います。
私たちの生活している環境は、とても便利で物質的にもとても豊かで、
満たされている「お腹いっぱい」の状態ではないか?と考えがちですが、
実はそれらのものでは心の「お腹」はいっぱいにならない。。。
そう感じる方も多いのではないでしょうか。
そう感じたきっかけになったのは、先日動画で見た「横井庄一さんのカルテ」をレポートした
報道番組の動画でした。
その中で印象に残った「横井庄一さんが生き延びることができた三つの理由」のうちの一つに
素朴な宗教心があったこと
とありました。
何もない、食べ物すら困窮する環境で生き延びることができた
心の「力」の一つが「信じること(宗教心)」だったこと
にとても感動しました。
よろしかったら、ご覧ください。
残留日本兵・横井庄一 帰国から半世紀 発見された“カルテ”が語る28年潜伏できた理由【動画】