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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師のコラム

続々【閲覧注意】:語学学習の不都合な真実:イメージとのリンク

2022年3月28日

どうも、ペラペラ応援団団長のAri T.です。
「不都合な真実」シリーズ第3弾、知りたくない人は見てはいけないお話し。

前回「物(画像OK)を見て、それとイタリア語のを脳内でリンクさせる」というお話をしました。
音ですよ、音。
加えて正しい音とリンクさせないといけません。
じゃないと後から直すのが大変。

先日、発音レッスンで「frutta」をどうしてもfuruttaと発音してしまう生徒さん、
  綴りを質問すると案の定furuttaと書いていました。
  あか〜ん!
  Fを見ると「フ」という音が反射的に出てしまうようです。
  Sを見ると「ス」と、
  Rを見ると「ル」って言っちゃう。
  イカ〜ン!

で、その最初の一歩を踏み出せたら、
今度はイメージとリンクさせて欲しんですよね〜。
イメージというのは
「実際に会話が行われているシーンのイメージ」です。
静止画像でもOKですが、
できたら自分がその中で話しているシーンを動画でイメージしていただきたい。

相手がこう言ったので自分がこう返した、
そうしたら今度はこう返事したので、
それに対して自分がこう返した。
この繰り返しをイメージしながら、
文章を口頭でアウトプットしてみて欲しい。
(初めのうちは一度頭の中で考えても良しとします)
要は、実際に自分がその文章を使っている状況を実演するのです。

だってそうですよね?
会話って、そういう物ですよね?
イタリア語で会話するっていうのはそういう事ですよね?
それがイメージできないまま、文字で会話を勉強して、実際そのシーンに遭遇したら使えるでしょうか?
だからリハーサルしましょう♪

正直、自分が使うシーンを想像・想定できないまま学習してもなかなか脳に定着しません。
想定できないということは「自分に必要な単語かどうか?」の判断もできません。
逆に、想像できればモチベーションも上がりますし、
何より感情が伴うので脳内での神経回路がより強く結び付きます。

イメージトレーニングってとても大事です。
各界の成功者はみんなイメージトレーニングをしています。
これは科学的な効果も証明されている、
脳の機能に適った方法だからです。

私は昔、様々なシーンを想定してひとり問答をしていました。
でも皆さんにはNetflixPrimevideoDVDYoutubeもあるじゃないですか!
実際に映像を見て、それを何度も何度も簡単に繰り返し見て、
それを原語の字幕で見て、
何度も何度も真似する簡単な方法があるじゃないですか!

最終的にペラペラになるためには語学留学しか道がない!
そんな時代は終わりました。
居ながらにしてペラペラになるためのツールに溢れた時代です。
やれば早くペラペラに、やらなければ道は遠のく、というかおそらく話せるようにならない
たぶん。

ただ、それだけです。

やるかやらないかはあなた次第。

だけどやっぱり自分じゃやらないんだよね〜 p(^^;
という方のために下記レッスンをご用意しています。
ご興味ありましたら、一度ご相談くださいませ♪
Ⓐ ドラマや映画の好きなセリフを真似しよう!♪一挙両得レッスン♪

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