“ウクレレ”
皆さんそれぞれ素敵な愛機を所持していたり、はたまた最初に試しに買った一本しかないよ…とか、色々なウクレレ事情があると思います。
今回のタイトルになっております
『僕の大好きなマホガニー』
ってやつなのですが…
今オーダーしているウクレレがまさしくそのマホガニーというものを中心に作られているわけです。
マホガニーと一口に言っても、様々な種類があり…
今回は“ホンジュラス・マホガニー” をセレクトしています。
僕の表現したい音楽や音色にはピッタリなのです。
※もちろん状況によって、全く違う材質のウクレレを弾くこともありますし、個体差もありますからこれしか選択肢がないという事ではないのですが…
このマホガニーという材質ですが…コア同様に古くからウクレレの材として使われています。
ウクレレ界の老舗といえば、カマカがまず思い浮かびますが…
実はそのカマカ創業の1916年からマーティンもウクレレ製作を開始していて、マホガニーをメインに製作をしていたわけですから…
定番の材の一つと言えますね。
材質で音の全てが決まるわけではないのですが、自分の表現したい音楽に、よりフィットする材を知っておくとウクレレライフが更に楽しくなるかも知れませんね♪
レッスンのリクエストはこちらから♪
https://bit.ly/309GVAP
〜MAHOGANY〜
一般的に言われている木材の特性や使用用途を記載しています。
[種類]
キューバン・マホガニー、ホンジュラス・マホガニー、アフリカン・マホガニー、フィリピンマホガニー
[産地]
中米、南米北部、東南アジア、アフリカ大西洋岸、インド洋岸
[樹木特性]
独特の濃赤褐色で、木目は見た目はおとなしい印象だが複雑。
ごく稀にフレイムやキルテッドのものもある。
加工性は良いとされる。
[使用箇所]
表板、裏板、横板、ネック
[音質特性]
豊かな中低域で暖かな音色。
高音域が少々弱い。
〜MAHOGANY〜
一般的に言われている木材の特性や使用用途を記載しています。
[種類]
キューバン・マホガニー、ホンジュラス・マホガニー、アフリカン・マホガニー、フィリピンマホガニー
[産地]
中米、南米北部、東南アジア、アフリカ大西洋岸、インド洋岸
[樹木特性]
独特の濃赤褐色で、木目は見た目はおとなしい印象だが複雑。
ごく稀にフレイムやキルテッドのものもある。
加工性は良いとされる。
[使用箇所]
表板、裏板、横板、ネック
[音質特性]
豊かな中低域で暖かな音色。
高音域が少々弱い。