こんにちはYUKです。
プロフィールをまだ見てもらってない方、見ていただいた方
このカフェトークで今年デビューさせて頂き、たくさんの方と
出会えた事感謝してます!
ジェットスキーのコーチ?ジェットスキースキーって?
まだまだ日本では知名度は 低いし、悪いニュースがいっぱいです。
ジェットスキーとは元々某企業が出した、ウォータークラフト、水上バイクのブランド名。
日本に上陸したこの最初のウォータークラフトがジェットスキーだったので、一般的にそう言われる
ようになりました。
私の父も元プロレーサーで、また大会のレースディレクターなども努め、家業もこの会社。
ライダー数50名を超えるチームへと成長。
なので、私は生まれた時から生活の中にこのジェットスキーがありました。
傍ら、周りからはその娘がレースへ出場する道が当たり前のように言われてきました。
もちろん、小さい事から大会のお手伝いをするのも、その場に行くのも、大好きでしたし
デビューした初レースも楽しかった思い出でいっぱいです。
ただ、少し後、『サラブレッド』という言葉を知ってますか?
言葉だけ聞くと綺麗な響きですが、
親がやっていたんだから、環境に恵まれてるし、勝って当たり前。出来て当たり前。
こんな事を長年呟かれてきました。
負けずと、最年少で全日本チャンピオンを獲得して世界戦へ先陣をきりました。が
実は、最年少チャンピオンになった後、空白があります。
突っ走ってきた心が疲れて、レースをしたくなくなった時期がありました。
その約2年の間に、整骨院でのジムトレーナー、水泳コーチ、ウォーターリスクマネージメント、ショーマンなどを経験し、救急救命士などの国家資格をとり、レース以外の色々な事を学びました。
大会でも、自身はレースに出場せず、大会レスキュアとして参加もしていました。
その時、勝負の世界に戻りたい。レース走りたいと
やっと、自分がレースが好きなんだと気づいたんですね。
そして、舞い戻ったその年にアジアンツアーに日本人初として参戦を遂げます。
その後ヨーロッパへ飛び出す直前、母を交通事故で失ってます。
昨日喋ってて、次の日居ない。
ここが私のターニングポイント。
毎日を思いっきり悔いなく生きる。
今世界一を1番多く保持するヨーロッパ陣。
そのヨーロッパへもアジア人初として挑戦を繰り返して、後に世界チャンピオンを6度とっています。
そう
今だから言えます。
環境が良くても、親の勧めでも、血筋でも、結局は自分の好きな事、好きになった事だから継続できたんです。
サラブレッドは周りの見方。
自身が努力しないと結果には表れてくれません。
努力は苦悩ではない。そうなりたいという自分があれば、苦悩、苦痛にはならないはずです。
だから、私の生き方は泣きも笑いも思いっきり毎日過ごす事。
それが例えば今日は絶対寝る!でもいいんだと思います。
カフェトークではウェブ上でも少しでも、楽しい時間を持ってもらえたら…
それが私の今の挑戦です。
私はこうして、どうにかハッピーライフを送っています。
皆さんはどうですか?
ぜひ、お話だけでも遊びに来てください!