大人が思う以上に 「こどもの力」は凄いと思います。
ピアノを初めたばかりの生徒ちゃん。
「かえるのがっしょう」を自分で考えて、両手で練習していました。
輪唱の様に、左手が右手を追いかける形で、最後にcoda(終結部)もついています。
これは 音楽的には「ポリフォニー」と言います。
ドイツの作曲家バッハがポリフォニーの曲をたくさん作曲しています。
2つの旋律、3つの旋律、4つの旋律・・だんだん絡み合って壮大な曲にもなります。
パズルの様に、同じところや、逆さまなことろ、ちょっとずつ音が変わるところを探すのが
面白いです。
それを自然と弾いちゃう、「こどものちから」はすごい!ですね。