紅茶(こうちゃ)も好(す)き、コーヒーも好(す)きなので、
どちらか ひとつ を えらぶことは 出来(でき)ません。
私のティータイムには、いつもきまって キッチンカウンターの中(なか)にある 箱(はこ)をとりだすことから 始(はじ)まります。
だいたい 4種類(しゅるい)の スティックと、コーヒードリップ、そして紅茶(こうちゃ)の ティーバック(アールグレイ)の ストックを 常備(じょうび)しています。
その日(ひ)の 気分(きぶん)に あった スティックを 選(えら)び、お湯(ゆ)を 注(そそ)ぎます。
イギリスに留学(りゅうがく)していた時(とき)は、ホストマザーが淹(い)てくれる
紅茶(こうちゃ)が とても 美味(おい)しくて 日本(にほん)に 帰(かえ)ってから 同(おな)じ 淹れ方(いれかた)で 飲(の)んでも なにか ちがいました。 あの おいしさは なんだったんだろう と 今(いま)でも 思(おも)います。
コーヒーも 紅茶(こうちゃ)も 歴史(れきし)の奥深(おくぶか)さがあるので そんなことを かんがえながら 今日の 一杯(いっぱい) を 味わいたいと おもいます。