これまで、英作文や並び替え問題などで、
「あれ?副詞ってどこに置くんやっけ?」
となったことはありませんか?
私は中高生の時によくなっていました:(
今日は、副詞の場所ルール3つを紹介したいと思います。
①動詞を修飾する時は、動詞もしくは目的語の後‼︎
He walks slowly. 彼はゆっくり歩く。
I love BTS very much. 私はBTSがとても好きです。
動詞を修飾する副詞(「どんなふうに何をする」となる時)は、動詞、または動詞の目的語の後に置きます。
②頻度を表す副詞は、”not”だと思え。
頻度を表す副詞が1番よく使うのではないでしょうか。
always, usually, oftenなどですね。
これは、否定文を作るときの”not”の位置と同じです。
I play the piano.☞否定文 I don’t play the piano.
つまり…I sometimes play the piano.
I am late for school.☞否定文I am not late for school.
つまり…I am always late for school.
になります‼︎
Be動詞の文でも一般動詞の文でも、頻度を表す副詞は”not”の位置に置きます。
③それ以外は修飾したいものの直前に置く‼︎
Only when〜. 〜する時だけ。(when以下を修飾)など。
副詞は、形容詞や副詞も修飾することができます。それぞれ修飾したいものの前に置きましょう。
※②の補足 否定文を修飾したいとき。
頻度を否定する時。”not”を副詞の前に持ってくる。
I am not always happy. 私はいつも幸せというわけではない。
動詞を否定する時。”not”を動詞の前に持ってくる。
I am always not happy. 私はいつも幸せではない。
今日は、少し長くてややこしい説明になりましたね。
とりあえずは、【頻度を表す副詞は”not”の位置】ということだけマスターしましょう‼︎
【②の補足】は受験に頻出です。
受験生の皆さんは、和訳が確実にできるようにしておきましょう‼︎