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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di LISA HAYASHI

Japanese short essay『今年だからこそ、楽しいクリスマスを』

Weekly Topic: How do you celebrate your Christmas/Hanukkah this year?

Dec 23, 2020

こんにちは、日本語教師のLISA LINです。
今回の講師コラムは、今週のテーマに沿って書いてみました。

色んな事がガラリと変わった2020年。
楽しみは自分で作り出せる、ということを発見した年でもありました。

そんな気持ちを込めて、600字程度の作文を書いてみました:)
最後まで読んでもらえたら、嬉しいです。


<今年だからこそ、楽しいクリスマスを>

子どものころ、クリスマスが近づくととてもわくわくしました。
ツリーやケーキも楽しみでしたが、一番のお楽しみはサンタクロースからのプレゼントでした。

私の両親は、英語で書いた手紙を添えて、外国の可愛い絵本や暖かい上着など、
素敵なプレゼントを枕元に用意してくれました。
 
そんなわくわくした思い出があるので、大人になったいまでも、
クリスマスになると身近な人に贈り物をしています。

でも、その人に合った贈り物を考えるのは、なかなか大変です。
特にパートナーへの贈り物を何にするか、毎年頭を悩ませてきました。
 
私のパートナーは、革小物や文房具などにこだわりがあって、私よりも詳しいです。
なので、お財布や万年筆などで素敵だと思うものを見つけても、
もし気に入らなかったらどうしよう、と思うとなかなか買う勇気が出ませんでした。
 
でも最近、解決策を見つけました。それが、面白い模様の下着です。
包みを開けたとき笑ってもらえて、楽しい気持ちになります。

今年はパンダ柄の面白いものを見つけたので、それにしようと思っています。

日本ではすっかり「楽しいイベント」として定着したクリスマス。
信仰のある人からすれば、ちょっと眉をしかめたくなることもあるかもしれませんが…

今年だからこそ、ちょっと「笑える」プレゼントを用意して、
身近なひととたくさん笑って:)過ごしてみては、いかがでしょう?

Happy Holiday!

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