今日はフランス短期留学について書きたいと思います。私がパリに初めて来たのは2014年の春でした。
初めてのヨーロッパで緊張と胸の高鳴りは今でも忘れません。音楽留学の前にフランス語を
勉強したいと言う想いで、2週間の語学学校とホームスティに登録しました。
その当時、英語で連絡を取ったかと思います。
4月、ヨーロッパの春と日本の春とは全く違いました(笑)パリは緯度が高いので寒いのです。
革ジャンと薄手のセーターで来た私はホームステイ先でブルブルと震えていました。
寒いのに何故かそのお宅の布団は毛布一枚でした。実はきちんとメイキングしてあるシーツを引っ剥がして、シーツと毛布を掛けて寝るのですが、それが分からず(笑)コートをかけて寝ました。
次の日、私の部屋を見たマダムはシーツが引っ剥がされた気配がなかったので、大きなジェスチャーの
フランス語で教えてくれました。まだ言葉の理解は出来ませんでしたが、言いたいことは伝わりました。
そんな一日目でフランス語学留学がスタートしました。
続きはまた今度
4月には八重桜が満開になります。