オカルトとは‘隠されたもの’、と言う語源だと知ったのは、スピリチュアル界で有名な翻訳家Yさんからのお手紙でした。
先ずは私の方からお手紙を出したのですが、その理由はYさんの講演会を聞きに行ったことから始まります。講演の中でYさんは「妖精や天使そして精霊たちとお話しが出来る」と言い、私は『大の大人が天使と話をするってしかも大勢の前で!』と驚きました。
そして大胆にも「大丈夫ですか?そんなことを言ってしまったら社会的信用を落としはしませんか?」と私はお手紙を送ってしまったのです。
まあ失礼ですよね。自分だって10代の頃は『ムー』(雑誌)など好んで読んでいたし、不思議な体験もしていたのにも関わらず、質問と言うより問いただす感じの内容を送ったのですから。
親切なYさんは「オカルトと言うのは‘隠されたもの’と言う意味もあります。あなたも探ってみたらいかがですか?」と逆に提案され、それ以降「じゃ今までの不思議体験も含めてスピリチュアルな事を探ってみよう」と決め、不思議な事を探求する旅にでることになりました・・・