人は過去や未来のことも自分の目の前に映像化することができます。
絵だけではなく音や質感そして香りまで再現でき、人によってはその画像が動画であったりもします。
今まではこの特性がマイナスに働くことが当たり前だったのを、NLP以後はこの特性をプラスに働かせることが可能になりました。
一般的に楽しかったポジティブな思い出は、画像が明るくカラーそして動画であったり、周りの音も心地良いもので、その映像を見ると身体がリラックスしたり気持ちがよくなったりします。
反対に、苦い思い出の画像が何かのきっかけで思い出された時、大きくリアルな場合は辛いですよね。
そこでNLPワークでは、画像を文字どうり編集します。
上の辛い思い出の画像の場合は、画像を小さくするだけで随分辛さが軽減されます。
(このテクニックは他のワークと組み合わせて行うことが多いです)
日常生活の中で繰り返し嫌な思い出の画像や音が出てきたら、画像を小さくしたりぼやかしたり、音を絞ったり音を楽しい軽快な音楽に替えたり・・・等々試してみる事をおススメします。
面白いですよ。