今日は、ちょっぴり南国の風をお届け!
バイオリンの奏法に、「pizzicato(ピチカート)」という、
弦を指ではじいて演奏する奏法があるのですが
ウクレレをちょっと(かなりかな?)意識して
音色もそれっぽく、演奏してみました♪
ワンコーラスだけの短い動画ですので、
休憩がてらお楽しみください!
ピチカートは、弓を持っている右手で
はじくイメージが強いですが、
実は左手でも演奏するんですよ♪
左手のピチカートは、
弦を押さえながら、空いている指ではじくので
左手が大忙し。
また、右手のピチカートと左手のピチカートを
組み合わせた曲も存在します☆
バイオリンの難曲をたくさん産みだした作曲家
「ニコロ・パガニーニ」。
彼の作品には、バイオリニストがイヤ~!というほど、
左手のピチカートが出てきます。
彼自身、バイオリニストだったため
これでもかと難しいテクニックを使っていることが多いです。
何でも、パガニーニは指がとても大きかったそうで・・
いいなぁ!(笑)
次回は、メトロノームの取り入れ方について
お話したいと思います!
お楽しみに♪
(チェロを借りて、弾いてみました!
バイオリンと比べると、やはり大きく全く弾けませんでした・・・☆)