吉祥寺で行なっている「英語朗読」レッスンは、今日が年内最後の日でした。
ということで、2018年を振り返って後半は茶話会を開きました。
前日に焼いたチーズケーキを持参し、コーヒーを飲みながら生徒さんとお話しました。
こちらの生徒さん方とは長いお付き合いで、私が福岡から千葉へ越して最初に開講したレッスンで
集まってくださった方々です。もうかれこれ5年になります。
オンラインレッスンとは違い移動が必要になる「対面レッスン」では、
講師としては「近ければ近いほど」ありがたいと感じるものですが
吉祥寺のレッスンは、私の対面レッスンの中ではダントツに遠い場所にあります。
ただこれだけ長い期間ご一緒していると、移動距離だけでは否定できない関係になっていて
「この英語朗読のレッスンが私の唯一の楽しみです」
と言ってくださる生徒さんに感謝の気持ちでいっぱいなのです。
「良いお年をお迎えください」
と言葉を交わして、最後のレッスンを終えました。
画像にもちらっと見えているのですが、
今私たちが読んでいるのは 夏目漱石の「こころ」。
作品に出てくる「私」の「隠の心持ち」を、昼ドラさながらに
ワクワクしながら読んでいます。
とても長い作品なのですが、
ゆっくり
のんびり
読み進めています。
生徒さまとの出会い、関わりは
間違いなく 私の財産です。