日本語 | ネイティブ |
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英語 | ネイティブ級 |
こんにちは(^^♪
私は1998年にイギリスに来てすぐESOL講師の資格を取得しました。ESOLというのは、English for Speakers of Other Languages 「英語以外の言語を母国語としている人達のための英語」です。
イギリスでは2013年から永住権や市民権を申請する人は、このESOLのテストも受けなければならなくなりました。イギリスで生活していくのに最低限必要な英語力ということなのでしょう。
2009年にはジョン・バカン「ハンティングタワー」を翻訳出版しました。
http://www3.hp-ez.com/hp/huntingtower
https://www.facebook.com/rits.teeven
日本にいた頃は、銀行の融資部で計数管理や書類作成、ECCなど英語教室講師や私立学校の教師をしていました。
英語とは関係ありませんが、小原流3級家元、表千家講師、着物着付け3級講師、それにベリーダンスも実は3年ばかりやってたことも。笑
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私の英語・英会話のクラスでは16歳以上を対象に、PhoneticsやGeneral English, 小学校の先生のための英語や、お父さん・お母さんのための英語などを勉強していきます。
毎回完結式で、宿題やテストはありません。常日頃の勉強のアクセント(or息抜き?)のためのレッスンです。
General Englishのクラスでは、レッスンの時は「自分は今イギリスにいる」というつもりでいてください。だから説明は日本語でしますが、皆さんの方はどのクラスも独り言やため息以外は日本語禁止です。
New Beginningのクラスは、最低でも「買い物がらみの英語」とか、特になければ「おまかせで」でも、自分が知りたいことを具体的に考える習慣をつけてください。自分が知りたいと思わなければ知識は身につきません。
Basic, Elementary, Halfwayのクラスは、Cambridge Exams(ケンブリッジ検定)の過去の問題やお試し問題を使いますが、受験用のレッスンではないので気をつけてください。
リスニングのテープやスピーキングのお題は前もって知らせます。予習をする人はなるだけ辞書に頼らず自力で何とかする習慣をつけるといいですよ。英語に出くわす度に、いちいちその場で辞書を開いて・・というのは、実際には、現実にはしないことですから。
それからどのクラスも勉強するのは言葉遣いです。
たとえば私が知っている子で、中学生の頃お母さんから言われたそうです。
「あんたの友達の中で、あたしが'How are you?'と聞いて'I'm fine, thank you. And you?'と言ってくれるのはあの子だけよ。他の子は皆'I'm fine'とか'I'm fine, thank you'だけだもんね」
初対面でまず名前を聞くことから始めるなら、'May I have your name first?'や 'Can I ask your name first?という人と、'What's your name?'という人では、イギリスでは確実に評価が違ってきます。多分日本でもそうでしょう。
General Englishのクラスでも他のクラスでも、わからないことがあったら、いつでもメッセージください。
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