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日本語 ネイティブ
イタリア語 流暢
英語 日常会話程度

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115
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こんにちは!声楽講師の佐藤麻耶(さとうまや)です。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
東京音楽大学を卒業した後イタリアに留学し、帰国後はソプラノ歌手として、オペラやコンサートなどに出演しています。

ソプラノといっても声の種類、声種はたくさんあります。
・最もドラマチックで力強い声のドラマティコ(日本人ではなかなかいません)
・比較的重く、情熱的で力強い声のスピント
・リリコとスピントの中間、リリコスピント
・人口が一番多く、叙情的な深みのある声で、恋人・主人公タイプが多いリリコ
・リリコよりも軽めのリリコレッジェーロ
・女中役、コミカルな役が多いスーブレット
・最も高く軽い声質の、レッジェーロ(日本人には一番多い)
よく言われるコロラトゥーラというのは実は声種ではなく、装飾音符等をコロコロと軽やかに転がすことのできる技術を指します。つまり、メゾでもアルトでもコロラトゥーラが得意な方はいらっしゃいます。

ちなみに私は学生時代はリリコの役を主に勉強していましたが、だんだんと喉の疲弊を感じ、イタリアに留学してから専門家に声帯を診てもらったことをきっかけに、リリコレッジェーロにレパートリーを変更しました。
自分に合ったものを歌うことがいかに大事か実感し、今は喉を疲弊させることもなく楽に歌えています。

ただ、例外はあります。ソプラノのスターとして有名なアンナネトレプコを例に出すと、彼女は若い頃はスーブレット・リリコレッジェーロ、キャリアを重ねるにつれて声の重厚さが増してリリコ、現在はスピントに近いものを演じています。
彼女やマリアカラスのように声種を超越して色々な役を歌うことのできる歌手は居ますが、高い技術を必要とするもので、基本的には生まれ持った声帯の持つ性質を見極めるのが一番大切です。
自分に合わないものを歌いすぎると、喉に負担がかかり声を壊しかねません。
沢山の歌手の歌を聴いてきて、耳には自信があります!
ご自分の声と一生仲良く付き合っていくために、レッスンで声を聴かせていただいて、一緒にレパートリー選びをしていきましょう。

・声楽を習ったことのない方
・習っていたがブランクのある方
・声にお悩みのある方
・合唱団に入っている方、入っていた方
・音楽高校、大学受験を考えている方
大歓迎です!
まずはお気軽に体験レッスンのリクエストをお待ちしております♪ 

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