汽車(きしゃ)で帰社(きしゃ)する。
音は同じでも、意味がちがう言葉が日本語にはたくさんあります。
「いっぱい飲む」
アクセントのおき方によって
たくさん飲むのか、「一杯(いっぱい)」飲むのか
意味がまったくちがいますね。
これは、
日本語は音の数が少ないために
中国から入ってきたさまざまな漢字に
同じ音をあてはめたことによるものです。
でも、そのために、
「謎(なぞ)かけ」という言葉の遊びが発達しました。
たとえば、
「ワインとかけてなんと解(と)く 」
「夏の夜の蛍(ほたる)と解きます」
「その心(こころ)は」
「どちらも「はっこう」(発酵、発光)しています」
という遊びです。
頭の体操(たいそう)になります。
このレッスンでは、
さまざまな「謎(なぞ)かけ」を楽しみます。
最後に、皆さんに
「日本語とかけてなんと解(と)く」
「Cafetalkとかけてなんと解(と)く」
を考えていただきます。
さあ、なんと解(と)きますか?
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KOBA