コラムをご無沙汰していました。理由は、余り書くネタ?!がないって感じでした。
さて、既に日本は、9月で秋に突入していますね。そしてこのところ、日本を騒がしている事にデング熱が、ありますね。実にブラジルは、毎年夏が終わる頃にデング熱が流行ります。なので日本ほど大騒ぎにならないのですが、死者が出たりもするので市役所などが指導して対策は、結構しっかりと行っています。
その指導は、夏になる前から行われます。市役所からデング熱対策のおに~さんやおね~さんが、各家を回り、蚊の発生場所となりそうな排水口の回りとか、雑草や放置され、水が溜まりそうなバケツやタイヤ?!などをチェックしてアドバイスします。つまり蚊を発生させない!ということなんです。
しかし、それでも蚊は、発生します。そして私は、今から5年前にデング熱にかかったのでした!その年は、私の市は、デング熱が流行して、死者が出ていました。私は、最初は、高熱が出て、そのうち体に発疹がでてきました。関節痛が酷かったのを未だに覚えています。寝たり起きたりだけの1周間でした。それでも死なないで済んでので軽い方だったと思います。
デング熱は、高熱が出ます!私も高熱が出てダルく、中々下がらないのですぐにデングを疑い、救急病院へ行きましたが、ご存知のようにデング熱は、対処療法しかありません。こちらでは、解熱剤としてタイレノールを飲み、ひたすら寝ているッて感じでした。この時、唯一気をつけなければならないのは、解熱剤の種類、バファリンやアスピリン(非ステロイド系抗炎症薬)などは、飲んでは、いけません。出血のリスクを高めるからだそうです。
日本では、ないと言われたデング熱、でも正しい知識をしっかりと覚えて予防しておけば、大丈夫じゃないかと思います。
でもどうやってデング熱の蚊が日本へ入ったのか??謎ですね。ルート解明を期待します!