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Cafetalk Tutor's Column

Yoko 講師のコラム

ネコ専用!韓国語③ «音»に関するネコ韓国語

2018年3月8日

こんにちは! 韓国語講師のYokoです。

今回も、韓国語を楽しく学習できるよう、ちょっとおもしろくてマニアックな韓国語をご紹介しますよ〜♪

さて、今回はネコ韓国語シリーズ第3弾!

«音»に関するネコ韓国語を紹介したいと思います。

こちらは韓国語の擬音語・擬態語としても重要な単語ですので

可愛いネコつながりで楽しく覚えちゃいましょ☆


쓰담쓰담(ッスダムッスダム)    なでなで

こちらは 쓰다듬다(ッスダドゥムタ / なでる、触る) という動詞が元です。

以下にも同じパターンの単語が次々出てきますが、

動詞の〜다を取ってから2回続けて発音すると擬音語や擬態語に変化します。


긁긁(クックッ)   ガリガリ

こちらは 긁다(クッタ / 掻く) という動詞が元。

ちなみに猫の爪とぎは韓国語で

스크래처(スクレチォ / スクレッチャー)

または

발톱긁개(パルトプックッケ / 足爪掻き)

と言います。


핥핥(ハルッハル)   ペロペロ

핥다(ハルッタ / 舐める)という動詞が元。


꾹꾹(ックックッ) モミモミ、ギュッギュッ

猫は子猫の頃に母猫のお乳の出をよくするよう本能的にマッサージをするのですが、

それが大人になっても名残でモミモミマッサージすることがよくありますよね。

その時に使われる表現です。

本来 꾹꾹 というと、ハンコなどを押す時などに 꾹! というふうに使います。

ちなみにこのような猫マッサージのことを

꾹꾹이(ックックギ)

と、このように 꾹꾹 + 이名詞化させて使うことも。


오독오독 / 오도독 오도독 (オドッ オドッ /オドドッ オドドッ) カリカリ

猫の定番ご飯でもあるドライフード。

日本では通称 「カリカリ」 と呼んでいますが、韓国語ではこう言います。

こちらは猫の「カリカリ」以外にも、"ポリポリ" "コリコリ"等、固いものをしきりに噛み砕く音として幅広く使えます。

例えば、新鮮なお刺身を食べた時の日本語 「コリコリ」を韓国語で表現したい時にも使えます。


발라당(バルラダン) バタン

猫が床等に寝転んで体をこすりながら寝返りを打つ愛らしい様子。

日本語では「クネクネ」などと言いますかね?

これも繰り返し行われると

발라당 발라당(バルラダン バルラダン)

または

발라당거리다(バルラタンコリダ)

というふうに、2回続けたり同じ動作を繰り返すことを表す接尾辞 -거리다 をつけて表現したりします。


궁디팡팡(グンディパンパン) (お尻を叩くこと)

特に日本語には無くてカッコ書きで意味を書きましたが。

要するに、猫が大好きな"ポイント"でもある、お尻と尻尾の付け根の部分を叩くことを

韓国語でこう言います。

韓国人は一般的にこの궁디팡팡をしてあげると猫が喜ぶと思われているようで、

そのせいか、こんなふうに専門用語的な"ネコ用語"が誕生したのではないかと。

ちなみにこの 궁디、実は「お尻」の慶尚道方言なのですよ^^

発音がちょっと可愛いですよね♡

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さて、今回のネコ韓国語シリーズ第3弾、«音»に関するネコ韓国語、いかがでしたでしょうか。

このような感じで、一見難しい韓国語の擬音語・擬態語もネコと一緒に覚えればインパクトがあって頭に残りやすいし、楽しいですよね♪

【注意】 カタカナの読み方(発音)はあくまでも参考までに〜( ˙³˙)

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