さいきん、寒くなりましたね。
衣替えしないと。。。といってもむらたは服の数が少なめなので、通年に同じ服を変えたりしています。。。(恥
どうも、むらたです。
今日は『聞こえる手話でろう者と話せる自信をもとう。』のことを話しますよ。
聞こえる、、、? 音しかないやろ。。。
話せる、、、? 声出せないやろ。。。
【聞こえる手話でろう者と話せる自信をもとう】
『聞こえる手話』
手話で話すとき、『みる』コミュニケーションを使って、相手の声は手から出ている。無音だけど伝わってくる。
絵で言うと、手の周りに吹き出しのようなものがある。この吹き出しは声が出ているイメージだ。
手話が『分かる』=聞こえる
ろう者のダンスを見て、音が聞こえるという人もいる。
ろう者のダンサーは音が聞こえないけど、響いてくるのを感じながらダンスする。
音楽は聞こえないけど、表情などをみて伝わると、聞こえないはずの声が聞こえる。
ダンスしているろう者も音量が大きくなると、響きを感じてリズムが分かる。
このとき、音が聞こえるという人もいます。
同じのように、むらたも『聞こえる』と思ってるよ。
相手の表情などをみて、相手の伝えたい気持ちが伝わってきたとき、声が聞こえるよ。
『話せる自信』
聴者は電車内などにて、ろう者が手話をしている姿をみたとき、 どう話しかけたらいいのか分からなくてもどかしい気持ちになっていませんか?
その場では断念して、後悔することがあると思います。
色んな対策方法があるのですが、まず手話だけではありません!
手話以外に身振りや筆談などがあります。
いろんなコミュニケーション手段を知り、使い分けて話せる自信をもつことです。
むらたも聴者に声を発する自信がないから話したくても話せないときがあるよ。
こんなときは筆談と身振り、表情を使ってコミュニケーションをとります。
ろう者も聴者も、お互いの気持ちは同じなんですよ。
<視覚的コミュニケーション>
視覚的コミュニケーションはなにこれ。。。?
文字をみて映像のようにイメージを浮かぶ。
赤ちゃんは、オギャーオギャーと泣いてる姿も視覚的コミュニケーションです。
これは親が赤ちゃんの表情をみて、泣いてるね、尿がでて気持ちが悪いね。などを伝達してくる。
こういったコミュニケーションはろう者もよく使っています。
手話は文字でもない。声でもない。
手が動いてるのを『みる』、表情を『みる』。 『みる』コミュニケーション→視覚的コミュニケーション。
<非言語コミュニケーション>
非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段によるコミュニケーションのことである。 人間は非言語的コミュニケーションを、顔の表情、顔色、視線、身振り、手振り、体の姿勢、相手との物理的な距離の置き方などによって行っている。 〈via:非言語コミュニケーション〉
非言語コミュニケーションは単純に、声を発する以外の言語のことで、表情や手振り、身振りをみてコミュニケーションをとるのが特徴です。
手話は非言語コミュニケーションなのか。。。
むらたが思ってる手話は視覚的コミュニケーションであると思います。
<手話>
むらたは聴者に手話を覚えろと強く言いません。絶対に。
なぜかというと、ろう者と話すとき、必ず手話を使うわけでもないからです。
手話ができなくても、筆談がある。身振りもある。絵がある。パントマイムもある。
いろんな手段で伝えることができます。
筆談は大丈夫だけど、身振りはちょっと。。。苦手な方がいるとおもう。
なぜ苦手なのかをまず探ろう。
むらたの見解では
単純に、日本人は照れ屋だから。
ぅん。これだけの理由です。
アメリカ人や韓国人、、、海外の人はジェスチャー文化があるから 開放的にコミュニケーションをとっている。
よう思い出してみたら、アメリカ人と話すとき、むらたもジェスチャーしたら通じていた。
声を発する以外に、指差す、眉と目の使い方、口の形を変えるなどの 非言語コミュニケーションと視覚的コミュニケーションを使って会話していたら、 70%(割合は分からへんけど)通じていた。
話せる自信をもてば、通じるんだ☆
<まとめ>
・手話だけなく、筆談と身振りなどのコミュニケーション手段がある。
・手話は視覚的コミュニケーションと非言語コミュニケーション。
・日本人は照れ屋でシャイです。
・手話が『分かる』=『聞こえる』を身につくにはいろんなコミュニケーションを知る。
いろんなコミュニケーション手段があることが分かったら、ろう者と話せる自信を持つことができる。
むらたと一緒に聞こえる手話でろう者と話せる自信をもとう!!!
手話を覚える前に身振りと想像力をみがくところから始めると、難もなく覚えれます。
少しでも手話を学びたいなぁと思ったあなたへ。
むらたがゆっくり分かりやすく教えます。