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★今日のフレーズ★
「ネタ」
①話や文章(ぶんしょう)などの題材(だいざい)のこと→つまり、topicのこと
②漫才やコントなどの出し物のこと→コントなどでやる内容のこと
③証拠(しょうこ)→刑事(けいじ)ドラマでよく出てくる使い方
④料理の材料(ざいりょう)のこと→「寿司ネタ」という使い方をすることがほとんど
日常で使う場合は、①が多いと思います。
④に書いた寿司ネタというのは、「シャリ(=米)」の上に乗っている魚介類(ぎょかいるい)のことです。
この「ネタ」という表現は、「種(たね)」を倒置(とうち)した言い方です。
※倒置…逆にすること
江戸時代(えどじだい)に、的屋(てきや)が商売(しょうばい)の中心(ちゅうしん)になる
商品(しょうひん)のことを「ネタ」と呼(よ)んだそうです。
※的屋…お祭(まつ)りなどで屋台(やたい)を出して商売している人のこと
ここから、それぞれの仕事(しごと)の核(かく)になる商品や、それにあたるものを
ネタと呼(よ)ぶようになったみたいです。
そう考えると、②の意味は納得(なっとく)ですよね!
芸人(げいにん)にとって、仕事の核は話や芸(げい)ですから。
「話題(わだい)」のことを「話のネタ」と表現することができます。
だから、初(はじ)めて会う人と何を話していいかわからない…
そんな時は「話のネタに困(こま)る」なんて言うことができます。
ぜひ、カジュアルな会話の中で使ってみてくださいね!