おそくなりましたが…あけましておめでとうございます!
日本のお正月といえば、いつもと違う豪華(ごうか)な料理を食べるのが伝統(でんとう)。
そのうちのひとつが「お雑煮」。
お餅(もち)と野菜などを入れたお汁(つゆ)です。
三が日(さんがにち)と呼ばれる1月1日~3日まで食べるものです。
住んでいる地域や家によって、中に入れる具や味、餅の形が違います。
東京は、四角い餅を焼いてからお汁に入れます。
(具が見えるように、少量で作ったら1枚目の写真のように質素になってしまった…笑)
※質素(しっそ)…贅沢(ぜいたく)でなく、飾ってないこと
味付けは、昆布(こんぶ)・カツオ・醤油(しょうゆ)を使います。
普通は白いお餅を使いますが、私は玄米餅(げんまいもち)という茶色のお餅を入れます。
そして、鶏肉(とりにく)・里芋(さといも)・小松菜(こまつな)・蒲鉾(かまぼこ)・
にんじん・ねぎも入れます。
私の母は料理に何でも入れてしまうので…
2日目のお雑煮はこんな感じになっていました。
(まさか写真を撮られると思っていなかったので、雑に作ったみたい。笑)
大根(だいこん)・油揚げ(あぶらあげ)・さやえんどうが追加(ついか)されました。
そして3日目は、写真を撮り忘れましたが…
1番華やかで見た目がよく、美味しいお雑煮でした♪
※華(はな)やか…花のように美しいこと
日本人でないと、お雑煮を食べるチャンスがないと思いますが、
日本文化のひとつとして、ぜひ覚えておいてくださいね!
明日は、お雑煮についてもっと詳しいお話をしようと思うので、お楽しみに♪
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2017年もみなさんとレッスンでお話できることを楽しみにしています(*^^)/