みなさん、こんにちは。
Kaiです。
今日(きょう)は節分(せつぶん)について。
「節分(せつぶん)」といえば、2月(がつ)3日(みっか)です。
しかし、2025年(ねん)は2月(がつ)3日(みっか)じゃありません。
今年(ことし)は、2月(がつ)2日(ふつか)なんです。
これは2021年(ねん)以来(いらい)です。
どうしてですか?
これには理由(りゆう)があります。
実(じつ)は、節分(せつぶん)が2月(がつ)3日(みっか)と決(き)まっていません。
節分(せつぶん)は、「立春(りっしゅん)の前(まえ)の日(ひ)」なんです。
立春(りっしゅん)とは、「春(春)が始(はじ)まる日(ひ)」です。
つまり、昔(むかし)のカレンダーでは、立春(りっしゅん)には春(はる)が始(はじ)まっていました。
今年(ことし)の立春(りっしゅん)は2月(がつ)2日(ふつか)。
これからは、4年(ねん)に1度(ど)、2月(がつ)2日(ふつか)の節分(せつぶん)が訪(おとず)れるそうです。(うるうどしの次(つぎ)の年(とし))
節分(せつぶん)ですることといえば、
①豆(まめ)まき
「鬼(おに)は外(そと)、福(ふく)はうち」と言(い)いながら、豆(まめ)をまきます。そして、その後(あと)、年齢(ねんれい)の数(かず)だけ豆(まめ)を食(た)べると、1年間(ねんかん)健康(けんこう)でいられると言(い)われています。
②恵方巻(えほうまき)
その年(とし)の「福(ふく)」の方角(ほうがく)をむいて、巻(ま)き寿司(ずし)を食(た)べることです。
2025年(ねん)は「西南西(せいなんせい)」。
巻(ま)き寿司(ずし)を1本(ぽん)食(た)べ終(お)わるまでしゃべってはいけないと言(い)われています。
みなさんも、1年(ねん)の健康(けんこう)を願(ねが)って、節分(せつぶん)を祝(いわ)ってみてください。
それでは、また次(つぎ)のコラムで会(あ)いましょう!
Kai