皆さんこんにちは!リエです。
大前提として教え方やお人柄など「この人気に入った」という先生のレッスンを是非とも受講下さい。
今日は先生の先生だった私の視点から「こういう先生のレッスンはちゃんと
英語が上達しますよ」という点を3つ書かせて頂きます。
①出来ている箇所は褒めてくれる
英語学習、常に楽しいものではありません。
ですが「私ってここはちゃんと出来てるんだ」というのを先生から教えて貰ったら
嬉しいですよね。
そして褒めてもらえると「また頑張ろう」という活力となりますし英語学習において
なにより大事な継続がしやすくなります。
②文法や発音の間違いを指摘してもらえる
時間とお金を使っている以上楽しく話す以上のことを先生に求めるのは当然です。
間違いをしっかりと指摘してくれて自分で気づけない部分を教えてくれる先生の方が
良いと言うのは皆さんも想像が付くかと思います。
③文法や発音の間違いはその場で練習
②の間違いの指摘を更に発展させて「その場で練習する」ことが非常に大事です。
例えば前回のコラムで書いたmenuの使い方です。
生徒さんが
The menu was delicious.
と言ってしまった場合、正しいのは
The dish was delicious.
となります。
その場で
「では、どのメニューを食べましたか?を英語で言ってみましょう。」
「このメニューはこのお店で一番人気です、と英語で言ってみましょう。」
などその場で繰り返し練習をしてくれる先生は「教える」という本質をしっかり
理解出来ている先生です。
「menuじゃなくてdishですよ」と言うだけではどうしても忘れてしまいますがその場で
menuではなくdishという単語を使っていくつか文章を作ることで記憶に残りやすいです。
今日は少々コラムが長くなってしまい申し訳ありません。
本日書いたことは英語の先生だけでなく何かを教える職に就いている人であれば応用できる
ことですので先生と生徒さんどちらものお役に立てれば幸いです。