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[京都徒然(つれづれ)㉙] 街の中の水力発電所

Суббота, 14 Декабрь 2024 r. 13:52

※「京都徒然(つれづれ)」は、わたしが京都にいるときに見たこと、感じたことをお伝えするコラムです。

 ( 徒然(つれづれ)…何もすることがなくぼんやりしていること)

 

「京都は水の街」というコラムを書いたことがありますが、

京都の街は、至(いた)る所に水が流れています。

 

鴨川(かもがわ)のように、

昔から流れている自然の川もあれば、

疏水(そすい)のように、

明治(めいじ)時代に新しく作られた川もあります。

 

鴨川(かもがわ)の二条から三条の間は、

鴨川(かもがわ)、高瀬川(たかせがわ)、みそそぎ川と

3本の川が並行(へいこう)して流れています。

 

銀閣寺(ぎんかくじ)の近くでは、

疏水(そすい)と白川(しらかわ)

直角(ちょっかく)に立体交差(りったいこうさ)で交(まじ)わっています。

 

京都では、いろいろな川の風景を楽しむことができます。

 

そして、

街の中に水力(すいりょく)発電所(はつでんしょ)もあります。

 

私が住んでいる部屋のすぐ近く

住宅街の中に

夷川(えびすがわ)発電所(はつでんしょ)という

水力(すいりょく)発電所(はつでんしょ)があります。

小さな発電所(はつでんしょ)ですが、

1914年、今から110年前に作られました。

今でも現役(げんえき)の発電所(はつでんしょ)です。

京都の街に、電力(でんりょく)を供給(きょうきゅう)しています。

 

これが、夷川(えびすがわ)発電所(はつでんしょ)

これは、夷川(えびすがわ)船溜(ふなだまり)

発電所(はつでんしょ)に送る水を貯(た)めるダム湖ですね。

 

街を歩いていると、

水の音が聞こえます。

 

これも京都を心落ち着く街にしている

ひとつの理由だと思います。

 

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KOBA
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