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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Yonghee 's Column

過干渉・過保護の八字占術的考察

Mittwoch, 27. November 2024, 01:00

こんばんは!

中国最古の占術で
あなたの人生を好転させる
八字占術ハッピーライフ開運鑑定士
Yonghee(ヨンヒ)です。

本日もご縁がありまして
このコラムが目に止まり
ご覧下さっているあなた
ありがとうございます!!

さて、今回のテーマは
前回のコラム
依存体質のあなたへ
からの続編です^^

過干渉・過保護というのは
主に親子関係において
起きやすい問題だと思いますが、
主に親の方が
子供の境界線を超えて
過度にお世話をしてしまったり
過度に口出しをしてしまう状態
だと言えます。

鑑定でもお話をしていくうちに
過干渉・過保護の問題が
明るみになることも多々あります。

前回のコラム
依存体質というのは
養育者から健全な甘えを
体験していないがゆえに
潜在的に甘えたい気持ちを
抱えてしまっている結果、
無意識に甘いものや
中毒性のあるものに
繰り返し手を出してしまったり、
不健全な人間関係の依存を
繰り返してしまうという
状態に対して、
過保護や過干渉というのは
その対極にあると思います。

ですが、このどちらも
人間関係のパワーバランスが
中庸(ちゅうよう)から外れ
崩れてしまっているという点では
本質は同じだと言えます。

依存体質の方は
無意識のレベルではありますが
潜在的な渇望感があるので
それが自分のこだわりとなり
持ち続けてしまうわけですが
これが世代間で負の連鎖を
繰り返してしまいます。

たとえばですが
五行の弱く依存体質タイプの
お母さんがいたとしましょう。

お母さんはご自身の幼少期の時に
自分の親が仕事で忙しく
そばにいてほしい時にいてくれず
本音は寂しい思いを抱えていたと
します。

するとこのお母さんは
「子供には寂しい思いを
 させてしまってはいけない」
というような
潜在的な強いこだわりを
持ち続けていますから
ご自身のお子さんと
自分の幼少期を重ねてしまい
結果として
過保護になりやすいというケースが
典型的なパターンだと言えます。

ですが、厄介なのは
このパターンでお子さんの方は
強い五行だった場合です。

強い五行のお子さんは
先天的にエネルギーが強いため
与えてもらうということよりは
自分で達成したい!
という気持ちが強いので
先ほどのような
過保護になりやすい親から
あれこれと手を出されることは
マイナスに傾きやすいわけです。
(もちろん生まれたばかりの
 赤ちゃんの時期は
 お世話は必要です)

結果として
自発的にやろうとしている
お子さんに対して
素早くなんでもかんでも
やってしまうお母さんのことが
不快に感じやすく
結果として
(お母さんは何も私のことを
 理解してくれない!)
…と反抗・反発する子供が
出来上がってしまうわけです。

もしかすると
この強い五行パターンのお子さんは
この過保護を受け続けてしまうことで
「子供には自立を促すんだ!
 一人でなんでもやらせるんだ!」

という強いこだわりが生まれ
彼らが成人して
保護者になったタイミングで
その逆パターンの負の連鎖が
繰り広げられる可能性が
あるというわけです。

ではどうすればいいの?
ということですが、
コラムで繰り返ししつこく
書いていますがまた書きますが(笑)
キーポイントは「中庸」です。

中庸とは
ちょうど良いということですが、
まずは
自分が持っているこだわりを
しっかりと再認識する
ということが第一歩です。

そして、
お母さん・お子さんそれぞれの
生年月日と生まれた時間から
五行の特性を知る。

さらに
お子さんの成長段階を知った上で
どのように距離を保つべきなのか
という対策を立てるという訳です。

植物を育てるかのように
植物の特性を知り
どのような環境を好み、
どの成長段階で
土を入れ替えていくのか?
それをしっかりと観察し
調整していくことこそが中庸であり
その連続の中で
健全でWin-Winな親子関係を
築くことができるのです。

このように八字占術は
自然界の視点から
自分と相手を知り
人生好転の流れを
自ら作れるようになる知恵なのです。

親子関係好転のヒントと
なりましたら幸いです。

谢谢大家,下周见!!

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