前回のコラムでは、私のこれまでの教師歴をふりかえりました。
今回は、これから10年で挑戦したいことを
お話ししたいと思います。
お話ししたいと思います。
私がこの10年で取り組みたいことは、
「外国語としての言語学習・コミュニケーションだけでなく、
言語を使ったコミュニケーションの基本を磨く機会を提供する。」ことです。
なぜそう思ったかというと、
英語や日本語を教える中で、
コミュニケーションの基本を見直すと
自信をもって、外国語でのコミュニケーションを楽しめると
レッスンの中で何度か経験したからです。
英語や日本語を教える中で、
コミュニケーションの基本を見直すと
自信をもって、外国語でのコミュニケーションを楽しめると
レッスンの中で何度か経験したからです。
一つ例を挙げると、
英語のリスニング力をあげたいと思った時に、
なかなか成果のでない生徒さんがいました。
英語のリスニング力をあげたいと思った時に、
なかなか成果のでない生徒さんがいました。
そこで、英語を聞き取るだけではなく、
【聞く】こと自体を見直してみることにしました。
【聞く】こと自体を見直してみることにしました。
具体的には、次のようなことを
気をつけて話を聴いてもらいました。
気をつけて話を聴いてもらいました。
〇 相手の話を、興味を持って聞く
(自分と意見が違うからと言う理由で聴くのをあきらめない。)
〇わからない言葉が出てきても、わからないとあきらめない。
とりあえず最後まで聞いてみる
〇わからなかった所は質問して、最終的に双方が理解できれば
「内容が聞けた」と評価する
レッスンの中で、何度も
上記のことを繰り返していくと
上記のことを繰り返していくと
生徒さんの中で変化がありました。
★積極的にわからないことを相手に尋ねられるようになった
生徒さんは、まず
「コミュニケーションは一筋縄ではない」
「コミュニケーションは一筋縄ではない」
ということに気がつかれました。
そして、誰かと会話をする中で
★積極的にわからないことを相手に尋ねられるようになった
★相手に自分の意見を押し付けないこと
★会話の中でモヤモヤ、イライラすることが少なくなった
という変化があったと教えてくださいました。
この10年間、このようなにコミュニケーションを見直すことで、
英語(外国語)でコミュニケーションをすることに自信を持てる
生徒さんが、増えてきたように感じています。
生徒さんたちの変化を見て
もしかすると、このコミュニケーション術は、
もしかすると、このコミュニケーション術は、
外国語だけでなく母語でコミュニケーションする時にも
役立つのではないか、と私は考え始めました。
そこで、教師10年目の節目に
語学を学んでいる人だけでなく、
どんな人にも
コミュニケーションが豊かになる機会を提供することを
目標にすることにしました。
まずは、語学レッスンの中で提供していた
コミュニケーション術 Active listeningを
独立させて「自分磨き」のレッスンとして
提供するところから始めてまいります。
(*レッスン内容については下記をご参照ください。)
(*レッスン内容については下記をご参照ください。)
母語・外国語に関係なくコミュニケーションが上手くなりたいな
会話の中でのモヤモヤやイライラを減らしたいな
という方はぜひ一度体験レッスンへお越しください。
このレッスンを通じて、皆さんが
日常生活での会話やコミュニケーションが楽しめるよう
サポートしてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。