みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは 「CILSまでにやっておきたい10のこと⑥ 文法。始めから解くとは限らない?」 です。
12月まで不定期ですが、CILS対策についてコラムを書いています。
*このシリーズで書く内容は、自分の受験経験の中で気づいた事、実践した事をまと めています(^_^)。
全ての方に当てはまらないしれませんが、ご了承の上お読みくださいませ!
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イ タリア語検定・CILS対策レッスン★フィードバック付き
受験級に応じた文法攻略・速読テクニックを用いた読解対策。
独自の文法解析で答えを早く導く方法をお伝えいたします(^-^*)/。
イタリア語検定1級取得、CILS最上級C2に一発合格した講師がお手伝いさせていただきます。
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文法セクションは早まっちゃいけない〜。
前回は読解についてでした(^_^)。
CILSまでにやっておきたい10のこと⑤ ジャンルを見極め単語を増やす!
今日は文法セクション。
レベルAでは3つ。レベルBでは4つのProva(問題)があります。
問題3は4択の語彙問題で、レベルA、レベルBともに共通しています。
問題1は、レベルによって出題内容が変わります(^-^*)/。
A2▶︎形容詞(原形が書かれてあります)を変化させて答える。
B1▶︎定冠詞と前置詞(書かれてあります)を答える。
B2▶︎品質形容詞以外の形容詞と代名詞を答える。
問題2は動詞の活用問題。
もちろんレベルに応じて出てくる時制・法が変わってきます。
では、今日は2つのアイデアをシェアしたいと思います(^_−)−☆!
1)一つ目。始めから解くとは限らない?
大体の人が、問題1から始めると思います。
ただ、配点は問題1が一番低いこと、知っていましたか?
Aレベルではそこまでの違いはない(0,1ポイント)ので、問題1から解いても良いと思います。
しかしBレベルでは、問題4の配点(0,6ポイント)は、問題1(0,3ポイント)の倍になります(^_^;)。
同じ悩むなら、問題4の問題をしっかり考えて正解した方がずっと得ですね。
Bレベルの方は、最初から解いたにしても時間が余って見直すのは問題4がオススメですo(^-^)o。
問題1と2の配点は、とても低いからです。
過去問を解きながら、まずは時間配分をしてみましょう(^-^*)/。
大体の時間配分ができたら、その時間内で解くこと。
時間が来たら、次のセクションに移ることも考えてみてください。
(もちろん当日の内容にもよりますよ!)
特にBレベルの配点は問題によってかなり違う、と覚えておきましょう(^_−)−☆。
2)二つ目。すぐに答えを書かない?
これわかった!と思っても・・・。
A2では、前後の単語、一つづつ必ず確認しましょう。
B1では、前後の単語を少なくとも3つくらい確認しましょう。
B2では、前後の単語5つくらい、そして隣の節も確認しましょう。
文章を読み、わかりそうだからと安易に答えを書かないようにしましょう。
必ずその先も読み、3つくらい単語を読んでから引き返すこと。
私はこの方法をお薦めしています(^-^*)/。
時間が13分から15分しかないという事を考えてみてください。
見直す時間がありそうですか?
見直す時間がなかった、という方の方が多いのです(^_^;)。
ちょっと時間がかかっても少し先まで読んでから引き返して納得してから答えを書く。
この方法だと正解率が上がりますし、時間がなくて見直せなかったとしても、安心できるのです(^_−)−☆。
さて、CILSの東京開催が決定したようです!
たくさんの方が受験して盛り上がることが私は嬉しいです(^_^)。
次は作文になります〜o(^-^)o。
お楽しみに!
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA