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Cafetalk Tutor's Column

Chef Suzuki 講師のコラム

ポーク肩肉の塊

2024年9月30日

秋・・・
食欲の秋・・・
すがすがしい青空を見ていると・・・腹が減る‼。
シェフ・スズキです。

年齢を積み上げると・・・不満も積みあがるようです。
ご老人の小言・・・”最近の若い人は・・・・”。
重箱の隅を突いてしまうご老人も多いようです。
シェフは・・・そんな、爺さんにならないようにしているのですが・・・。
身体の至る所から・・・小言が噴き出てしまう。

料理人だから・・・一般ピーと同じ事は出来ない。

ポーク肩肉を塊で購入する。



バラ肉も半身で購入します。値段も安くなります。
小分けして・・・冷凍保管。

オニオン・・・
繊維に平行に切ると・・・加熱料理
繊維に直角に切ると・・・・サラダ料理

ビーフやポークにも切り方で味や食感がかわります。
TOP BUTT・・日本ではイチボ、ランプ肉と呼びます。
スーパーで販売する安いステーキ肉は・・・TOP BUTTだと思う。
輸入冷凍肉でしょう・・・・・。
この肉は繊維が入り乱れています。
ステーキよりも・・・ローストビーフ向きですね。
北米でも安いステーキにはこの肉を使います。
え~と、何の話でしたかね❓・・・ポーク肩肉の話でした。



肩肉の部位で・・・ひき肉向き、ステーキ向きを決めます。
今夜は”ピカタ”
ピカタはイタリアの家庭料理
薄く切った肉屋魚を卵液にくぐらせて焼いた料理。
日本ではポークやチキンのメニューに多いようです。

今回は小麦粉を卵液に混ぜて・・・衣を厚くしました。

天ぷら・・・カツ・・・揚げ物は卵液に小麦粉を混ぜて厚衣で揚げる方法があります。
大衆食堂などでは・・・当たり前なのでしょうか?。
この衣・・・香草を混ぜてもOKです。
ポークにはローズマリー❓オレガノ❓それとも・・・・❓

シェフ・スズキのお料理相談室では料理の基本を教えさせていただきます。
何時でもご連絡ください。

シェフ・スズキ

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