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【日本語コラム+音声♪】第56回:日本のくらしと動物 ~小学校の動物~

Вторник, 16 Июль 2024 r. 10:18

★日本語コラム 第56回
<日本のくらしと動物 ~小学校の動物~>


日本の小学校では、昭和10年代から動物の飼育が
教育の一環として積極的に取り入れられてきました。
近年は動物愛護の観点や、感染症拡大予防のため、
また教育現場の働き方改革の影響などによって
動物を飼育する学校は減少してきていますが、
子供時代、動物の世話を担当する「生き物係」になって
毎日足繁く飼育小屋に通った思い出のある大人も少なくありません。


動物の飼育を行なっている小学校では
いったいどんな動物を飼っているのか、
今回は特に人気のある動物3種を取り上げて見ていきましょう。


◆ウサギ

ウサギは日本の多くの小学校で飼育されてきました。
穏やかで人懐っこく、子供たちにとっても親しみやすい存在と言えます。
私が小学生だった頃は、生き物係に任命された生徒が当番制で
家でニンジンやキャベツなどの野菜を切り学校まで持ってきて
ウサギたちに与えていました。


◆ニワトリ

ニワトリもウサギと同様、学校でよく飼育される動物の代表格でした。
私の通っていた小学校では、校庭の一角に小屋が設けられ、
金網で仕切られた一方にウサギ、もう一方にニワトリが暮らしていた記憶があります。
ニワトリが産んだ卵が無事に孵化すれば、
ひよこが大人のニワトリの姿になるまでの変化を間近に見られる場合もあり、
子供たちはとても貴重な経験ができます。


◆カメ

カメは比較的飼育の手間がかからず、長寿であるため、長期的な飼育が可能です。
私は、中庭などに作った池の中でカメを飼っている学校を
子供時代にいくつか見かけました。
ちょっと表情が読み取りにくく、人に懐かないと思われがちですが、
カメはとても賢く、きちんと人が愛情をもって接すれば、
飼い主の顔を識別して甘える姿を見せたりすることもあるそうです。


・・・・・


今回のコラムはここまで。
次回のコラムでは動物にまつわる日本の迷信について
お話ししていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに♪
それではまたお会いしましょう^^


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\ここから下は読み仮名つき↓↓↓/


★日本語(にほんご)コラム 第(だい)56回(かい)
<日本(にほん)のくらしと動物(どうぶつ)
~小学校(しょうがっこう)の動物(どうぶつ)~>


日本(にほん)の小学校(しょうがっこう)では、
昭和(しょうわ)10年代(ねんだい)から動物(どうぶつ)の飼育(しいく)が
教育(きょういく)の一環(いっかん)として
積極的(せっきょくてき)に取(と)り入(い)れられてきました。
近年(きんねん)は動物(どうぶつ)愛護(あいご)の観点(かんてん)や、
感染症(かんせんしょう)拡大(かくだい)予防(よぼう)のため、
また教育(きょういく)現場(げんば)の
働(はたら)き方(かた)改革(かいかく)の影響(えいきょう)などによって
動物(どうぶつ)を飼育(しいく)する学校(がっこう)は
減少(げんしょう)してきていますが、
子供(こども)時代(じだい)、動物(どうぶつ)の世話(せわ)を
担当(たんとう)する「生(い)き物(もの)係(がかり)」になって
毎日(まいにち)足繁(あししげ)く飼育(しいく)小屋(ごや)に
通(かよ)った思(おも)い出(で)のある大人(おとな)も
少(すく)なくありません。
動物(どうぶつ)の飼育(しいく)を行(おこ)なっている
小学校(しょうがっこう)では
いったいどんな動物(どうぶつ)を飼(か)っているのか、
今回(こんかい)は特(とく)に人気(にんき)のある
動物(どうぶつ)3種(しゅ)を取(と)り上(あ)げて見(み)ていきましょう。


◆ウサギ

ウサギは日本(にほん)の多(おお)くの小学校(しょうがっこう)で
飼育(しいく)されてきました。
穏(おだ)やかで人懐(ひとなつ)っこく、子供(こども)たちにとっても
親(した)しみやすい存在(そんざい)と言(い)えます。
私(わたし)が小学生(しょうがくせい)だった頃(ころ)は、
生(い)き物(もの)係(がかり)に任命(にんめい)された生徒(せいと)が
当番(とうばん)制(せい)で
家(いえ)でニンジンやキャベツなどの野菜(やさい)を切(き)り
学校(がっこう)まで持(も)ってきて
ウサギたちに与(あた)えていました。


◆ニワトリ

ニワトリもウサギと同様(どうよう)、学校(がっこう)でよく飼育(しいく)される動物(どうぶつ)の代表格(だいひょうかく)でした。
私(わたし)の通(かよ)っていた小学校(しょうがっこう)では、
校庭(こうてい)の一角(いっかく)に小屋(こや)が設(もう)けられ、
金網(かなあみ)で仕切(しき)られた一方(いっぽう)にウサギ、
もう一方(いっぽう)にニワトリが暮(く)らしていた記憶(きおく)があります。
ニワトリが産(う)んだ卵(たまご)が無事(ぶじ)に孵化(ふか)すれば、
ひよこが大人(おとな)のニワトリの姿(すがた)になるまでの
変化(へんか)を間近(まぢか)に見(み)られる場合(ばあい)もあり、
子供(こども)たちはとても貴重(きちょう)な経験(けいけん)ができます。


◆カメ

カメは比較的(ひかくてき)飼育(しいく)の手間(てま)がかからず、
長寿(ちょうじゅ)であるため、
長期的(ちょうきてき)な飼育(しいく)が可能(かのう)です。
私(わたし)は、中庭(なかにわ)などに作(つく)った池(いけ)の中(なか)で
カメを飼(か)っている学校(がっこう)を
子供(こども)時代(じだい)にいくつか見(み)かけました。
ちょっと表情(ひょうじょう)が読(よ)み取(と)りにくく、
人(ひと)に懐(なつ)かないと思(おも)われがちですが、
カメはとても賢(かしこ)く、きちんと人(ひと)が
愛情(あいじょう)をもって接(せっ)すれば、
飼(か)い主(ぬし)の顔(かお)を識別(しきべつ)して
甘(あま)える姿(すがた)を見(み)せたりすることもあるそうです。

・・・・・

今回(こんかい)のコラムはここまで。
次回(じかい)のコラムでは動物(どうぶつ)にまつわる
日本(にほん)の迷信(めいしん)について
お話(はな)ししていきたいと思(おも)いますので、どうぞお楽(たの)しみに♪
それではまたお会(あ)いしましょう^^


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