こんにちは!
カフェトーク講師のMakikoです(^ ^)
いつもレッスンを受講いただき、ありがとうございます。
カフェトークでは基本的な発声技術に加え、ドイツ語の発音法を教えています。
よりみなさんに声楽やドイツ作品を身近に感じていただくため、こちらのコラムでは声楽、ドイツ作品にまつわるお話をしています。
今日の議題は「譜読み」です。
新しい曲を読み始めるとき、皆さんはまず何から始めますか?
「とりあえず歌ってみて、挫折する」を繰り返してはいませんか?
外国語で歌う際は、譜読みにさらに時間がかかりますよね。
今日は意外と苦戦をする「譜読み」のポイントをまとめてみたいと思います。
①楽譜を見ながら音源を聴く
まずは音楽のざっくりとした雰囲気を掴みましょう。
楽譜を見ながらというところがポイントです。
②歌詞を読む
歌詞を読んでみましょう。読み方がわからない時には辞書で調べます。始めはゆっくり、一つ一つの母音、子音を少し大袈裟に発音する意識で。
何度も読んで、スムーズに読めるようにしましょう。
③リズム読み
②の歌詞を、楽譜に書かれたリズムで読んでみましょう。この時にはまだ音程はつけません。
リズムが極端に難しい時には、歌詞をつけずに「タタタ」でリズムだけを読んで慣れましょう。
ここで間違えずに読めるようになっていると音程をつけるのがとても楽になります。
④音程をつけて歌ってみる
いよいよ音程をつけます。ピアノやキーボードで音をとりながら歌ってみましょう。
一気に通して歌わずに、ワンフレーズずつ、小さいパートに分けて歌います。
いかがでしたか?
既にこのように譜読みができている方もいらっしゃるかとは思いますが、③の行程が抜けている人は多いのではないでしょうか?
リズムで読む練習に慣れることで、譜読みのスピードがグッと上がりますよ!
私のレッスンではこのような譜読みサポートも行っています!
また現在期間限定で、レッスン時間を増やしています!
この機会に、一緒に効率の良い譜読みの習慣を身につけませんか?
皆さんのリクエストをお待ちしております。