こんにちは!
ゆりあです。
今週のコラムのテーマ
「最後に涙が出るほど笑ったのはいつですか??」
悪いニュースばかりが目立つこの頃ですが、
何か面白いことがあると、心が明るくなりますよね。
今日は人気のことわざシリーズ
「武士は食わねど高楊枝」
やせ我慢したり、見栄を張っている様子を揶揄することわざです。
元々は、「たとえお腹いっぱいで食べられない経済状況でも、あたかもお腹がいっぱいのように振る舞わなくてはいけない」、
といった武士の高潔さや、体面を重んじる気風を表すことに由来しているようです。
ちなみに「高楊枝」とは、悠々と食後の楊枝を使うことです。十分に食べて満腹だということを指すしぐさです。
また下記のことは、本来のことわざの意味とは逸れますが、
「お腹いっぱいに食べていないのに、あたかも食べているかのように振る舞う」
という振る舞いが、本当にお腹いっぱいに食べれる状態を作ります。
これは、何もスピリチュアルなことを言っているのではありません。
例えば「あたかも金持ちのように振る舞っている」と金持ちなら持っている思考や行動パターンが身についていき、
本当に金持ちになりやすくなるのです。
また〇〇さんだったらどうするだろう・・と、あこがれの人をモデリング(あたかもその人のように振る舞う)と、
その理想の人に行動が似てきます。
そして憧れの人に、近づくことができるのです。
騙されたと思って、試してみてね!!