カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。
東山 紘久
久しぶりにこの本にもっと早く出会っていたかったなぁ
と思った1冊をご紹介します。
皆さんは人の話を聞くということできていますか。
聞くより話す方が多い、
または逆に話すより聞き手に回ることの方が多い、
コミュニケーションの取り方は人様々かと思います。
私はカウンセラー、講師として職業上、
話し手になる時、
聞き手になる時、
と使い分ける必要がありますが、
この本を読んでいて
聞き上手が本当のコミュニケーションの達人と実感しました。
聞き手はただ聞くだけではなくて相手に
相槌を打ったり
質問をしたり
しますが、
これらを上手にできる人ほどコミュニケーションを円滑に進めることができます。
カウンセラーをしていて
クライエントさんのお話を聞くと言う事は
十分に実践することができているのですが
これが仕事ではなく家族が相手となると
私の中の課題の1つ。
著者の東山先生は、
「家族の話を聞くときはすべての仕事を中断し、
全エネルギーを集中して聞くことにしています。」
と仰られています。
東山先生も若い時にはできなかったと
仰っていますが、耳が痛いです。
本の中では難しいことは書かれていないです。
・肯定的に捉える
・相槌を3回打つ
・相槌の種類は豊富に
・尋ねずに聞く
良い聞き手になるなるために意識するべきポイントも
とてもシンプルだと思いませんか。
でも無意識では、意外とできない場合が多いんですね。
今日、皆さんがご家族や職場での人たち、
お友達とコミュニケーションを取る場面があったら
ぜひ「尋ねずに聞く」を実践してみてください。
思わず尋ね返したくなたりと、
難しいな、と実感するかと思います。
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
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