カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。
メイソン・カリー (著)
習慣は力なり、
多くの成功者と呼ばれる人たちには
毎日行っている習慣
日課があると言われています。
何か達成したい目標がある時に
それに向かって取り組み継続、
そしてその継続が習慣となり
日課となれば
これほどパワー強いものはありません。
この本では、歴史上で有名な人から
今でもメディアの中で名前を聞く人たちまで
色々な分野の著名人が
どのような生活をしていたか、またはしているか
彼らの習慣、日課、
生活のルーティーンを知ることができます。
普段覗くことができない
有名人の生活をそっと覗けるようです。
あの有名な作曲家のべートーヴェン
朝食1杯につき豆は60粒で挽いたコーヒーを。
豆の数を1粒1粒数えることもあったとか。
そして休憩の際には、
よく散歩に。
散歩は作曲の役に立ったそうで、
面白いことに、
温かな時期の散歩では多くの曲を作ることができたそうです。
心理学者のカールユング
患者を診察し講演やセミナーを頻繁に行っていた
ユングですが
執筆は全て彼のお休みの日に行っていたそうです。
休みなく働く、
すごい人はたくさん働いてきたんだな、と思ったら
ユング自身がこんなことを言っています。
「疲れて休憩が必要なのに働き続けるものは愚かだと思う」
また世界的に有名な作家の
村上春樹
奥さんと共に田舎へ引っ越し、
タバコをやめお酒の量も減らし食生活も見直したんだそうです。
作家と言うお仕事は、
室内にいて机に向かっているとイメージしますが、
想像以上に体力が必要な仕事のため、
毎日25年以上ランニングを続けているそうです。
これぞ、習慣は最大のパワーの源を意味しますね。
自分に近い人は誰か、
またこの人のようになりたい、と
目標にしている人がいたら、
その人の日課を1つ真似してみるのはいかがでしょうか。
きっと少し、その人に近づけた気がするでしょう。
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
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