自分の羅針盤を手に入れるために
じっくり対話と思考整理
データサイエンティストの
分析視点を使って思考整理のサポート
視点構築専門家 Kaeです。
さぁ2024年2月4日の立春も過ぎ、
いよいよ2024年が本格的に
スタートを切りました。
新たに目標の見直しを
するタイミングでもあります。
皆さんはいかがですか?
その時、あなたの中で
「○○してみよう」というような言葉を
思い浮かべたり、
発したり、
書き出したり、
していないでしょうか?
ここでその言葉を使ったあなたに質問です。
Q.なぜ「やる」「する」という
言い切らないのか・言い切れないのか?
一旦、これに対し答えをだしてから
下に読み進めてください。
その答えを他者視点で
聞いた時、
言い訳に聞こえたら要注意です。
自分をえぐる感じで
辛いかもしれませんが、
ここはしっかりと言い訳かどうか確認してみてください。
「○○してみよう」
「○○やってみる」
は、“様子をみる”という
意味合いが隠れています。
(念のため、お伝えしますが、
ある目標や物事に対しての
テスト行動などは
この“様子をみる”には含まれません。)
よく言えば、
お試ししながら、
確実性を確認しながら、
慎重に対応しながら、
とも言えます。
が、
「やる」「する」にくらべたら
腰が引けている言葉です。
少し乱暴に言えば、
逃げを残している言葉です。
もし、2024年目標として
達成するとあなたが決めたなら
そのことに対して、
「○○みよう」は、
封印してみましょう。
もしくは、言い切りをする
ことに抵抗があるならば、
目標候補にする、
優先順位を下げる、
そもそも目標から外す、
ことを検討し直すことも大切です。
「やるつもりがない」ことに
意識・気持ちを使うことは
あなたの時間と労力を割くことになり、
結果、本来あなたが全力で
取り組むべきことを邪魔することに
なり、あなたにとって勿体ない状態となるからです。
嫌ですよね、
やる気をもってたてたはずの目標が
自分の邪魔をしてしまうのは。
「とりあえず」で
たてた目標はないか
ぜひご確認くださいね。
そこでよくあるのが
「そんなことしたら目標がなくなってしまう」
という方も出てくると思います。
はい、いいんです。それで。
やるつもりが本気でない目標を掲げているよりも
目標がないことを認めて、本気になれるものを探す方が
潔く対策を立て確実に自分に向き合う事が出来るのです。
この続きは、またの機会があった時にでも書きますね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それではまた書きます。