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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Nyx1010

イタリア語のしくみ2

Jan 7, 2024

皆さん、こんにちは こんばんは。

カフェトーク·イタリア語講師の nyxです。

 

今日は イタリア語のしくみ について書きたいと思います。
 

 

以下、 イタリア語 学ぶ 難しさ
ということばで検索をかけて、はじめに見つかった記事の拙訳です。

 

(イタリアのプライヴェート·レッスンを提供しているページで
過去に、メディア Il Sole 24 Oreでも紹介されているようです)

 


イタリア語を学ぶのはどのくらい難しいか?また、誰にとって難しいか?



イタリア語は難しい言語ではないが、外国人に対しては、当然その難しさを呈することとなる。


イタリア語はロマンス系言語の一つで、このことは、
フランス語·スペイン語·ポルトガル語など同じラテン語に起源を持つ他の言語と
類似するために、あなたを身近に感じさせることができるかもしれない。

この隣接性は、似通った語源を持つ言語を母国語として、わたしたちの言語に近づく人にとって
共通の誤解であり、常に容易に働く訳ではない
-
いくつかの語彙の音の類似によって、誤った意見によって、より簡単だと解されるのである。


しかし、言語で意思の疎通をするためには、規則を知ることは必須なので、
もしアルファベットや書き取りの、文法の熱心な学習の取り組みをまじめに考慮しなければ、
難しさに直面することになるだろう。
そうでなければ、わたしたちは理解の表面的なレベル、会話·作文の不十分なレベルを
保ち続けることになる。


もし、別の面から、ゲルマン由来の国語からイタリア語に近づくことが、より難しいように
感じるとして、実践においてはその反面、利点として働く可能性がある、
これはなぜなら、言語の原理上に隣接する語彙の意味を含んでいないために、適切な注意と
学習に必要な正しい量の努力で持って関わることになるからである。

偽の類似性·異なった前置詞や動詞の時制の使用法を、過小評価しないで済む。


疑いの余地なくイタリア語の複雑さは、およそ全ての側面に渡ってみられることになる。

語彙とそれらの文脈における意味の十分な知識を発達させる前の聴き取りと理解、
多くは他の言語には存在しないためその発音と、
単純に暗記して学ぶしかない不規則さ、二重音と発音しない音の筆記. . .


もう少しより詳細に言及しようと思えば、これらがわたしたちが注意すべき点である:


-
書法には反映されていないアクセント
caffè città perciòのように最後にアクセントがくる場合で、表記されているものを除く)


-
二重子音の発音とその書き取り(spaghetti ricotta


-
結合される母音によって区別される2つの音を持っているcg
ce cica co cuge giga go guの違い) 


-
単純な、あるいは冠詞と結合された前置詞と、よくいくつかの単語と組み合わされて起こるその変化
vado a scuolavado in vacanzasono a Romasono in Franciavengo in trenovengo con il treno delle 7h00 など)


しかしこれらの複雑さを過小評価しない取り組み、継続したひたむきな勉強、言語の習得には
時間が必要でなのだという自覚を持ってすれば、どんな結果も達成することができるだろう。


時間的な基準で評価をしようと思うのであれば、言語の内容に関する知識を完全なものにする
ために6つのレベル(A1 A2 B1 B2 C1 C2)が存在していることを知る必要がある。

そして、1つのレベルから次のレベルに移るためには、およそ80~120時間のレッスン
(そして、加えて個別に行う宿題)に時間をかけることが目安となるであろう。


時間は、1ヶ月あるいは1週間の間に、生徒が使うことのできる時間と予定されている
学習の課程の設定によって、分配されることができる。

(フル·タイムあるいはパート·タイムの語学コース、個別レッスン、
L2 -
対象の言語が話される国における第二言語としての学習、
LS -
対象の言語が話されない国において学習された外国語としての学習 など)

言語の習得がなされる前後関係と様式もまた、かかる時間と結果の関係を左右して
難易度を軽減することがあるだろう。

しかし、すべての他の要素を超えて、自身の言語の熟達を確実なものにするにあたって、
絶え間ない努力と時間は、長期的な結果を決定づける。


いかがでしょうか。


前置詞 preposizione
は確かに 中級以上のイタリア語学習において、完璧にするのが難しい部分ですよね!


日本語にはない 性数の変化から、法の概念、時制の一致の難しさなど

イタリア語のしくみには 私たちにとって、おもしろいと感じられる理由が いっぱい詰まっています。


ただ 努力と時間が大事! とう結論は イタリア人っぽいですが
わたしもそうだと思います。


何より アリギエーリをはじめ、ことばの芸術が世界的に評価される 詩人のことば
なので、時間をかけて 勉強をするに 値すると思います。


次回のコラムもお楽しみに:-)

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