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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Erina Takizawa 's Column

卒業生インタビュー:なおみさん -カナダのカレッジ入学までの道のり!-

2023-08-24

今回は、私のレッスンを約1年ほどご受講いただいた方にインタビューを行いました!文法もままならないところから、大躍進を遂げてもうすぐカナダのカレッジを卒業予定です。明確な目標を持ち、そして何があってもめげずに英語の学習を継続してきました!


そんな彼女のストーリーは、英語を勉強したいと思っている方、すでに英語を学んでいる方の背中を押してくれるはずです!ぜひ、ご覧ください^^



私:レッスンが始まった当初の英語力はどの程度でしたか?

ナオミ:あの時は、カナダでワーキングホリデーに行ってから、おそらく半年ほど経っていました。その時点では、読み書きができなくて、このままではまずいなと感じていました。文法はまったく気にせず、単語を適当に並べて、なんとか会話している感じでした。


私:その時、文法はあまり理解していなかったのですね?

ナオミ:そうですね、文法は理解していませんでした。中学校にあまり行かなかったし、高校のレベルも低すぎて、授業がローマ字から始まったんです、笑!それでも授業では、なぜか点数は取れていました。なぜかっていうと、先生が「これを出します!」って言って、全く同じ問題を出してくるからです。だから、その問題を覚えて解くことで対処していました。将来何かに役立つかもしれないという思いで、深く考えずに勉強していましたね。



私:実際に、カナダに行ってから英語をどのように学びましたか?

ナオミ:当時は、自分に合った勉強方法がわからなかったのですが、語学学校で学ぶことが自分には向いていないと思っていました。それまではずっと働いていたので、仕事しながら英語を学ぼうと考えました。現地のペットショップで働いている時に、オーナーの言葉をメモして、それを実際に使っていくことから始めました。



私:実践的な方法で学んだんですね。

ナオミ:そうです。そのため、文法は全く意識していませんでした。単語などから始めており、その時点では文法の理解はまだ十分ではありませんでした。後から文法を学ぶことになりました。エリナさんと一緒に学び始めた時が、実質的な初めてのことで、その前は、教科書を自分でちょっと見たりしましたが、逆に混乱しました。


私:では、文法の勉強を実際に始めてから、どんなことが難しかったですか?

ナオミ最初は、全く理解できずに苦労しました。本当に本当に泣きたい気持ちでした。自分がゴミのように感じていました。しかし、(現地で)保険とか払ってるし、帰れる状況ではなかったです。でも、その時、家族経営の小さなペットショップで働いていて、子供たちもいて、彼らと話す機会があったので、少しづつ理解できるようになってきました。自分も役立っていると感じました。



私:では、実際にIELTSの勉強を始めて、長文などを読み始めたと思うのですが、どんなことが難しかったですか?

ナオミ:まるで蕁麻疹のような、恐怖症のような感じでした。読むか読まないかという話ではなく、無理だという感情が強かったです。でも、後になると、だんだん読むことができるようになってきました。コツをつかむことで、読解が進んでいくのを感じました。



私:最後の方では、だいぶ読めるようになっていたんですよね。そして、その進歩と共に、どんなコツをつかんできたんですか

ナオミ:そうなんです。初めは単語だけを読んでいたんですが、次第に文章全体の意味を理解するようになりました。それから、段落ごとに考えるようにもなりました。やっぱり、文法が分かっていなかったら、単語だけでは読めなったなと感じています。


私:つまり、文法の構造がわかったことで、全体が繋がってきたということですね。それで、ナオミさんはどのようにして勉強を進めたんですか?

ナオミ:そうですね、それが半年ぐらいかかったかな、あるいは1年ぐらいかかったかな。読み込むことで、練習しました。読み込む作業がかなり重要で、たくさん行いました。一気に集中して行うこともありましたし、エリナさんに時折助けを求めることもありました。ただ、目標をしっかりと持っていたので、めげずに取り組めました。単語帳もかなり、読み込んでいました。



私:半年間で、たくさん学ぶことがあったから、途中で心が折れそうな瞬間もあったかと思うんですけど、その時、ナオミさんはどのように乗り越えましたか。

ナオミ:エリナさんにたまに助けを求めたり、泣きついたりすることもありました。でも、目標をしっかり持っていたので、それを支えにして頑張りました。どうしようもないな、と思うこともあったけれど、単語帳を使って繰り返し読むことで取り組みました。単語帳は何週も行い、113回くらい行いました!!本当は200週やって、単語帳をボロボロにしたかったんです、笑



私:でもそこまですると、達成感ありますよね。英語を学んでいてよかったな、と思うことは何ですか。

ナオミ:留学した時に生活費がかかりません。現地で彼氏ができたので、全て生活費が無料になって、お金を節約できました!、笑



私:なるほど、笑!カレッジ入るためにずっと努力してきたじゃないですか。 では、実際にカレッジに入って、人生がどのように変わりましたか。

ナオミ:カレッジに入って、あまり人生変わっていないと思います。エリナさんと、一緒に勉強していたあの時で、人生変わったな、と感じます。それは、勉強の仕方を勉強して、自分が今までにしたことがない生活でした。カレッジに行ってからは、学校に行って何かを学ぶということで、結局は過去の延長だった気がします。


カレッジに行くことは、学校や仕事で経験してきたことと似ている部分もあるので、難しかったし大変でしたが、人生全体が大きく変わったとまでは言えないかな。それよりも、エリナさんと一緒に勉強した経験が、私の中で本当に成長しているなと感じました。



私:そうなんですね。でも、それは他人から言われることではなく、ナオミさんは自分で設定した目標に向かって頑張れていたから感じられることだと思います!自分の目標に向かって頑張ることの大切さを感じます。では、最後に英語を学び始めた人や英語を学んでる人に一言、メッセージをいただけますか。

ナオミ:エリナさんだったら、どんなメッセージを送りますか。



私:私だったら、正しいやり方 でしっかり量を確保すれば、絶対に英語が伸びるっていうことは伝えたいなと思います。どんなに頑張ってやっていても、量が多くても、間違ったやり方してたら、多分苦しいだけだと思います。正しい方向性で、しっかり量を確保すれば英語は伸びるし、英語の学習自体も楽しくなるかなと思います。

ナオミ:確かにそうですね。私が思うに、単語の勉強と文法の勉強がなんか英語の中で1番面白くないと思います。ただ、ここが一番重要な部分なんです!そこは無で頑張って、それが終わった後に初めて、本当のスタートだと思います。



私:考えさせられる言葉ですね。確かに、その通りだと思います。この部分はみんなにとって苦しいところかもしれません。覚えることも沢山あるし・・・!


なおみさん、インタビューご協力ありがとうございました!これからの活躍も応援しています^^

皆さんも英語を使って大きな夢に向かって、一歩を踏み出しませんか?ぜひ、一緒に英語を学んでいきましょう。きっと、今までに見たこともない世界を見ることができるはずです★!


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