今回は顔や人を描くコツ
ということで記事を書いていきたいと思います。
人や顔がかけると、、、、
いいですよね。ところで。なんでかけるといいのでしょうか???
どう思われますか?、、、
例えば学校友人や家族
旅行先で出会った人に肖像画を描いてあげるなんてことが出来るようになります。
これは、、、
「かなり」喜ばれます
その人と一生涯忘れられない思い出を作ることができますし
描かれた方も一生涯の思い出になるでしょう。
夕食に友人にかいてあげた肖像画
これはコロンビアのアミーゴ(友人)と遊びに行ったときに
レシートに描いてあげた肖像画です
彼は「こんな風に俺を描いてもらったのは始めてだ!」
とすごく感動していました。
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授業では顔の描き方もお伝えしているのですが、、
やはりコツというものがありまして
人間の顔は比率があります
西洋人・東洋人と違いがありますが
同じ人間ですから顔にも「数学」というものが内包されているんですね
フィボナッチ数列とアンモナイトの螺旋
やみくもに顔が偶然できたわけではなく
設計図がインプットされています。
その青写真をひも解くこと
これが顔を上手く描くコツです。
フィボナッチ数列からアンモナイトの螺旋ができるようなものです。
顔/紙に鉛筆/2023
例えば
人間の目は大体顔の中間に位置していて
そして口は鼻とあごの中間よりも上に一しているなどです
さらに詳しく法則があるのですが
これをデッサンの授業でひも解いていきます。
デッサンを学ぶと
世界を見る目が変わっていきます
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17年くらい前に
東京で出会った友人がいるのですが
彼に肖像画をかいてあげました、、、
意気投合して一緒にサッカーしたりご飯食べたりしたのですが
それ以来、合う機会はありませんでした、、、
ですが偶然2年前に東京でばったり出会いました
人生何がおこるか分かりませんね
そして下宿に遊びにいったのですが、、、
何やらゴソゴソと物をみつけようとしていて、、
「あっあった!」といって
17年前に描いてあげた肖像画を見せてくれたんです。
それを見てかなり感動してしまいました
まだとっていてくれたとは!
絵を描くことで「出会い」を作ることができます
描いた絵にはその時、場所や、理由、全てに意味がこめられています
時を越えて絵に思いを込めることができる
時を越えて伝わるものがあると思います
ではまた次回お会いいたします