こんにちは。
「こころ傾聴」.momo.です。
いつも有り難うございます。
「陰ぼめ」という言葉をご存じでしょうか?
陰口は、本人がいない所、陰で悪口をいうことですね。
陰ぼめは、その正反対、本人がいない所、陰で褒めることをいいます。
自分がいない所で、陰口や悪口を言われていたことを知ったら、
誰だって、それは不快ですよね。
「〇〇さんが、あなたのことを、〇〇だと言っていたわよ。」と、
わざわざ本人に伝える人がいたとしたら、
陰口を言ったAさんも、それを本人に伝えたBさんも、よくない印象を持ちたくなるでしょう。
中には仕返しをする人もいるかもしれません。
関係のない人が聞いたとして、自分も言われてるんじゃないかと不信感を持ちます。
信頼は崩れ人間関係は悪くなる一方です。
逆に、人間関係を好転させる方法が、陰ぼめです。
本人のいない所で、褒めてくれたことを知ったら、誰だって、それは嬉しいでしょう!
褒めてくれたAさんに好意を持ち、それを本人に伝えてくれたBさんも好意的になるでしょう。
そして、信頼関係が増し、ポジティブな人間関係を構築していくでしょう。
『好意の返報性』(こういのへんぽうせい)といいまして、
人は誰かに好意的な何かをしてもらったら、親切で返そうという気持ちが湧いて来るそうです。
陰ぼめの場合、褒めてくれた人、それを伝えてくれた人に対して
その人達に何か親切にしたい(お役に立ちたい)という気持ちが生まれてくると思います。
こうして、他者のイイ面にフォーカスして褒めることができる人の周りには、
連鎖してイイ人たちが集まって来てくるのです。
「幸せの連鎖」が起こって行くでしょう。
わたくし自身も、意識して人のイイ面を見るように、心掛けています。
最後に少し、何も絶対に陰口を言ってはいけないという意味ではないです。
自分を保ち守るために、相手を吟味してある程度必要な時もあるかなと、私は思います。
または、誰にも他言しませんからトラブルにならない、当方の傾聴をご利用いただければと思います。
どんなお話をしても、何を仰っても大丈夫ですから。
過去参考記事:相手の承認欲求を満たす方法パートⅠ~Ⅳ
Ⅰ「有り難う承認」
Ⅱ「触れ合い承認」
Ⅲ「名まえ呼び承認」
Ⅳ「褒め承認」
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.momo.