日本の昔話(むかしばなし)「桃太郎(ももたろう)」や「浦島太郎(うらしま たろう」、「かぐや姫(ひめ)」など、実(じつ)は、現実的(げんじつてき)な 深(ふか)い意味(いみ)を持(も)っていると思(おも)われます。
むかし、戦(たたか)いが 日常(にちじょう)だったころ、桃太郎は、戦いの相手(あいて)を鬼(おに)として、戦(いくさ)の正当性(せいとうせい)を、子供(こども)にも分(わ)かるように教(おし)えた 物語(ものがたり)だったのではないか?
「浦島太郎(うらしまたろう)」は、一説(いっせつ)によると、日本海側(にほいんかいがわ)から、中国(ちゅうごく)に密航(みっこう)した漁師(りょうし)が、長い間(ながいあいだ)帰(かえ)って こなかった事件(じけん)をファンタジ-な物語(ものがたり)にしたともいわれています。
なんと、「かぐや姫(ひめ)」は宇宙人ではなかったか?
満月(まんげつ)の日に、使者(ししゃ)に導(みちび)かれて天(てん)に旅立(たびだ)ったのは、実(じつ)は彼女(かのじょ)の命日(めいにち)だったのでは? 想像(そうぞう)してみると、面白(おもしろ)いですね。