いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます!イタリア語講師のNoritaliaです。
イタリア語の軌跡を紹介する連続コラム。
学生生活と検定受験。そして日本帰国・・・。
どうぞお付き合いください!
前回までのコラム
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① 大学でビビビッ! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
② 1回目の語学留学 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
③ 勉強メソッドを見直す 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
④ 長期留学への試練! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
⑤ 音楽院受験 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
⑥ イタリア在住開始! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
半端ないイタリア語の量に埋もれる
音楽院の授業は外国人にも容赦なくイタリア語。
さらに音楽院の先生は、「自分が納得できる教科書がない」
とか言う理由で、全て口伝えで授業をおこなっていました。
教科書、ないんです。全て口伝え〜。
目で読んで理解しようにも教科書がない。
ですから、授業中は先生の前に無数の録音機が(笑)。
記者会見か!信じられます?
イタリア人含めみんな、録音したものを聞いて、
家で復習したのです。もちろん私も。
試験は、全て口頭試験。
笑うしかないんですけど、そのために私がやったこと。
それは、録音した授業の文字起こしでした。
主に西洋音楽史・オペラ史でしたが、
空いてる時間にせっせと授業を文字起こしし、
自分でまとめ、自分だけの教科書を作り、
それをもとに口頭質問に備えました。
一般のイタリア人が低いテンションで話すイタリア語を何度も聞いて書き起こす。
それを簡潔にまとめて音読することは、イタリア語能力を上げてくれたと思います。
音楽の勉強と同時にイタリア語も
留学中にイタリア語の勉強も続け、CILSはB2を受験。
(B2だったと記憶してますが、もしかしたらA2だったかも)
CILSはそれぞれの州に1つ受験会場があり、マルケ州ではアンコーナ。
アドリア海沿いを走る電車に揺られ、日帰り旅行気分で受験しました。
イタリア語検定は、ミラノまで2級を受けに行きました。
事故で電車が止まり、タクシーを捕まえたけど受験時間に間に合わず。
説明して会場に入れてもらい、猛スピードで試験を受けました。
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ロータリー奨学金は1年間だったのですが、
その後ローム財団のオーディションに受かり、3年間奨学金をいただきました。
留学は合計6年間でした。その後日本に一旦帰国。
帰りたくないよぉ〜。
続く〜。
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NORIITALIA