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Cafetalk Tutor's Column

Noritalia 講師のコラム

④ 長期留学への試練! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】

2023年1月20日


いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます!イタリア語講師のNoritaliaです。

イタリア語勉強への道。

引き続きどうぞお付き合いください!


前回までのコラム

① 大学でビビビッ! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
② 1回目の語学留学 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
③ 勉強メソッドを見直す 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】



「書き言葉」の重要さに直面した留学準備


長期留学の夢を叶えたい。

しかし留学にはお金がとてもかかる。

しかし私にそんな贅沢できるお金は全くない。親には頼りたくない。


何より語学学校は授業料が高いし、外国人ばかり。

語学学校では、いつまで経っても外国人として扱われてしまう。

私はもっとイタリアにドップリ浸りたいんだ。


そのためにはイタリア人も通う学校に通わなければ。


そう考えてイタリア国立音楽院にチャレンジすることを決意。

国立だから学費も安いし。


イタリア文化会館に情報も求めても、そっけない返事で何にも教えてくれない。

イタリアの国立音楽院をかたっぱしから調べて、問い合わせをしていく毎日。


一番丁寧に返事をくれた音楽院を受験することに。



当時はコンサートや演奏会のソリストをしていました・・・。



入学願書などを準備し始める


しかしそこで、大きな壁が。出た出た「書き言葉」。


イタリア国立の教育機関はイタリア大使館とイタリア文化会館を通じて願書を出します。

取り寄せる書類、読む所も書く所も全部イタリア語やん・・・。


また、運よく「ロータリー財団国際交流生の奨学金」をもらえることに

なったのですが、そちらに提出する書類もイタリア語。

こちらも負けじと劣らず書類の量が半端ない・・・。


奨学金をもらうのだから当然といえば当然なのですが、

この時期は書類作りに明け暮れました。



ヒィ〜。論文も書けってか!


提出書類の中に、「論文」という言葉。え、論文?


「どうしてイタリアに留学したいのか。

自分はどのように国際的な文化交流に貢献できるのか」


そんな論文を書くことに(汗)。


ほれほれ。ここで「書き言葉」に引き戻されたではないか!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「自分の言葉でイタリア語で書く」と言うのは、

絶対に持っていなければならないスキルです。


普段イタリア語を書くことがない。イタリア語から日本語が分かればいい。

だから書き言葉って必要ある?


決してそんな風に思ってはいけません。

この時期の経験は、私のレッスンにも役立てています!



続くよ〜。




プロフィールページで、自己紹介。日本語字幕付きですのでぜひご覧ください♪

Noritalia プロフィールビデオ「4つのスキル、読む・書く・聞く・話すについて」


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ここまでお読みくださりありがとうございました (^_^)


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